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菅田将暉、10年前の“デビューのきっかけ”回想「何も賞をもらえなくて、それが悔しくて」

 俳優の菅田将暉(25)が、20日発売の『JUNON』2月号(主婦と生活社)に登場。ジュノンスーパーボーイコンテスト出場から10年を記念し、これまでのレアカットとともに10年間を振り返った。

『JUNON』2月号に登場する菅田将暉

『JUNON』2月号に登場する菅田将暉

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 2008年の同コンテンストでファイナリストに選出され、芸能界へのきっかけを作った菅田。翌09年に『仮面ライダーW』の主演に抜てきされブレイクを果たすと、多数のドラマや映画に出演し、昨年には映画『あゝ、荒野』で第41回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を獲得するなど、今や日本を代表する俳優へと成長した。

 きっかけとなったコンテストから10周年ということで、これまでの『JUNON』で撮影されたレアカットを公開し、これまでを振り返るインタビューも実施。「(コンテストに応募したときは)本当になんにも考えてなかったと思います。(中略)10年前は“俳優になりたいです”って言いながらよくわかってなかった。“映画やテレビやCMに出て”というイメージはあっても、そこに出ることが目標でもなかったし」と当時の心境を回想。

 しかし、「いちばんよく覚えているのが、コンテストのときに何も賞をもらえなくて、それが悔しくて、“またこのステージに戻ってきたい”と思ったこと。そのためには功績が必要なことはわかっていたから、翌年に『仮面ライダーW』に出演してゲストとして戻ってこられたときには、“よし、もっと頑張ろう!”と思ったのは覚えています」と、率直な思いを打ち明けている。

 同号にはそのほか、AAAの與真司郎、俳優の草なぎ剛や竹内涼真、宮野真守、佐野勇斗などが登場する。

関連写真

  • 『JUNON』2月号に登場する菅田将暉
  • 『JUNON』2月号の別冊付録「あのころ&さいしん菅田将暉」
  • 『JUNON』2月号

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