ヴァイオリニストの川井郁子と川井花音親子、細川護熙元首相の孫の三井高聡が1日、都内で行われた奏劇『月に抱かれた日〜ガラシャとマリー・アントワネット〜』舞台映像特別試写会に参加した。
川井は昨年、アルバムデビュー20周年の記念として企画されたが、コロナ禍で延期に。昨年末には無観客で、音楽劇の中から数曲ピックアップして演奏し、撮影。この日は、その映像を公開した。
試写会前には、川井がエルガーの「愛のあいさつ」を演奏してスタート。その後、花音を呼び込むと、花音がギターでパッヘルベルの「カノン」をセッションした。その後に、三井を招き入れ、3人でトークを行った。
花音と三井は幼稚園の同級生という仲。ただ、互いに覚えていないことを明かし、笑いが起きた。同作が“初舞台”だった三井は「初めての舞台ということで楽しむというより緊張の気持ちのが勝っていた」と照れながらも「楽しくできたと思います(笑)」と振り返った。花音も「今回の舞台は、演劇ともミュージカルとも違う不思議なジャンル。どうのをお手本にすればいいか、わからなかくて、せりふもなくて難しかった」としながらも「カメラにどう映っているのかも初めて見て、どんどん改善していった」と語った。
また、三井は自身の先祖である細川忠興役だった。「目白に永青文庫という美術館がありまして、そこでご先祖様のものを拝見させていただいた。あとは、両親や祖父母にご先祖様について聞かせてもらっていたので、よく知っています」と語った。細川ガラシャ役だった花音は「ガラシャは歴史上に出てくる数少ない日本の女性。自分からクリスチャンになったり、もしかしたら私たちが、どういう人なんだろうと考えるより新しくて勇気のある女性だったと思う」と思いをめぐらせていた。
また、12月14日、15日に新国立劇場中劇場で延期された公演を上演する予定。三井は「そういう舞台に立ったことないので、緊張と楽しみが半々。本番には意外と強いほうなので、うまく演じられるように頑張ります」と力を込める。花音も「12月まで、まだ何ヶ月もある。お母さんだからこそ、どういうふうな舞台にしたいとか、どういうふうにしたいとか話し合える。今、考えているのより、もっといい演技や演出にできたらいいな」と意気込んでいた。
川井は昨年、アルバムデビュー20周年の記念として企画されたが、コロナ禍で延期に。昨年末には無観客で、音楽劇の中から数曲ピックアップして演奏し、撮影。この日は、その映像を公開した。
試写会前には、川井がエルガーの「愛のあいさつ」を演奏してスタート。その後、花音を呼び込むと、花音がギターでパッヘルベルの「カノン」をセッションした。その後に、三井を招き入れ、3人でトークを行った。
花音と三井は幼稚園の同級生という仲。ただ、互いに覚えていないことを明かし、笑いが起きた。同作が“初舞台”だった三井は「初めての舞台ということで楽しむというより緊張の気持ちのが勝っていた」と照れながらも「楽しくできたと思います(笑)」と振り返った。花音も「今回の舞台は、演劇ともミュージカルとも違う不思議なジャンル。どうのをお手本にすればいいか、わからなかくて、せりふもなくて難しかった」としながらも「カメラにどう映っているのかも初めて見て、どんどん改善していった」と語った。
また、三井は自身の先祖である細川忠興役だった。「目白に永青文庫という美術館がありまして、そこでご先祖様のものを拝見させていただいた。あとは、両親や祖父母にご先祖様について聞かせてもらっていたので、よく知っています」と語った。細川ガラシャ役だった花音は「ガラシャは歴史上に出てくる数少ない日本の女性。自分からクリスチャンになったり、もしかしたら私たちが、どういう人なんだろうと考えるより新しくて勇気のある女性だったと思う」と思いをめぐらせていた。
また、12月14日、15日に新国立劇場中劇場で延期された公演を上演する予定。三井は「そういう舞台に立ったことないので、緊張と楽しみが半々。本番には意外と強いほうなので、うまく演じられるように頑張ります」と力を込める。花音も「12月まで、まだ何ヶ月もある。お母さんだからこそ、どういうふうな舞台にしたいとか、どういうふうにしたいとか話し合える。今、考えているのより、もっといい演技や演出にできたらいいな」と意気込んでいた。
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2021/06/01