フジテレビは27日、東京・台場の本社で定例会見を実施。体調不調で7月半ばに入院した渡邊渚アナウンサー(26)の現状について、港浩一社長は「7月に過労のため入院したが、現在は退院して通院治療中です」と明かした。
渡邊アナは22日、自身のインスタグラムで入院時の写真とともに「いっそこのまま生きることを投げ出したいとも思いました」と告白。それでも「幸せを諦めないで生きていく。まだ仕事には戻れませんが、いつか社会復帰できる日を目指して、ゼロから小さな努力をコツコツ積み重ねていきます」と投稿しており、港社長は「体調が整い次第、復帰する予定です」と説明した。
同局では、井上清華アナ(28)が「めざましテレビ」を16~24日に欠席し、小室瑛莉子アナ(24)も「めざまし8」を12日から5放送日連続で欠席。港社長は「コロナ禍以降、少しでも体調に異変を感じたら休むように指導しているため。労働環境に問題があるとは考えていません」と述べた。