韓国に4失点惨敗 サッカー日本代表視聴率9・7% 今年GP帯最低

[ 2017年12月18日 10:00 ]

<日本・韓国>試合後、厳しい表情を見せるハリルホジッチ監督
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 サッカー日本代表が韓国代表に1―4と惨敗し、2013年以来2大会ぶりの優勝を逃した「東アジアE―1サッカー選手権2017 日本×韓国」(フジテレビ、16日後7・15)の平均視聴率は9・7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが18日、分かった。

 今年、ゴールデン帯・プライム帯に放送されたサッカー日本代表戦のうち、中国戦(12月12日、フジテレビ)の10・7%を下回り、最低。2桁割れは初となった。

 試合は、前半3分にFW小林悠(30=川崎F)がPKを決めて先制しながら同13分に同点弾を許すと、その後も失点を重ねた。ホームの韓国戦4失点以上は1954年3月(1―5)以来、実に63年ぶり。バヒド・ハリルホジッチ監督(65)にとってはアジア勢に3失点以上したのは監督就任後初の屈辱となった。

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2017年12月18日のニュース