五輪連覇の羽生結弦が断っていたものは?

[ 2018年2月22日 18:29 ]

平昌五輪フィギュアスケート男子で金メダルを獲得した羽生
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 フィギュアスケート男子で66年ぶりの連覇を達成した羽生結弦(23=ANA)は22日、江陵アイスアリーナのサブリンクで、25日のエキシビションに向けた練習に参加した。

 金メダル獲得から5日。現地ではエキシビションの練習に参加し、取材などもこなしながら、リラックスした時間を送っている。

 報道陣から何をして過ごしているかと問われると、「久しぶりにゲームしました!」と声を弾ませた。この五輪へ向けて「身近な幸せの一つであるゲームだとか、イヤホンだとかを1カ月半ぐらい断っていました。(右足首のケガで)練習できない間に研究しないといけないことや、感覚のすり合わせもあった。ほぼスケートのことだけ考えていました」とゲーム断ちしていたことを告白。五輪連覇の目標を達成し、しばらくは好きなだけゲームができそうだ。

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2018年2月22日のニュース