マスクはサイズが重要!自分に合った選び方とは?

マスクはサイズが重要!自分に合った選び方とは?

風邪や花粉症などが流行する時期に便利なマスクですが、選ぶ際にサイズを気にしていますか?マスクは自分の顔のサイズに合ったものを選ぶことで、実力を発揮することができます。そこで今回は、自分にあったマスクサイズの計り方や選び方、正しいマスクのつけ方について詳しく解説していきます。

自分に合うサイズのマスクとは?

マスクにはさまざまな種類がありますが、選ぶ前にまずは自分に合ったサイズのマスクを選ぶことが大切です。現在使っているマスクのサイズが、自分に合っているのかをまずは知っておきましょう。

マスクはサイズが重要

風邪や花粉対策としてマスクをつけることは効果的ですが、ただマスクをつけるだけではなく、自分の顔にあったサイズのマスクをつけることが大切です。救急箱のなかに同じサイズのマスクを買い置きして、家族で使いまわしているという人も多いかと思いますが、顔にフィットするマスクをつけないことには、隙間から細菌やウイルス、花粉が侵入してしまいます。そのため、マスクの買い置きをしておく場合は、家族それぞれの顔の大きさにあった複数のサイズのマスクを用意しておくようにしましょう。

自分に合ったマスクの見分け方

マスクから頬が出すぎている場合や逆にマスクが顔を覆い過ぎている場合は、サイズの見直しを行い、顔にフィットするサイズのマスクを選びましょう。また、顔にマスクのゴムの跡がついてしまうという場合は、幅広の耳ゴムや、やわらかい耳ゴムのマスクを選ぶのがおすすめです。

サイズ×形状で自分に合ったマスクを探す

マスクには大きく分けて三種類のタイプがあります。ひとつ目は昔からよく目にする平面的な「平型マスク」。ふたつ目は、プリーツ構造によって立体感を実現した「プリーツ型マスク」。そして最後は、人の顔の形に合わせてデザインされた「立体型マスク」と呼ばれるものです。

それぞれの形状のマスクには特長がありますので、使用目的や自分の顔にあったつけ心地のよいマスクを選ぶようにしましょう。

・平型マスクの特長
高い保湿力と保温性を持った昔ながらのガーゼマスク。天然素材である綿織物を使用しており、飛沫の飛散防止や保湿などの基本的なマスクの機能を兼ね備えています。

・プリーツ型マスクの特長
前面がプリーツ状になっているため、口の動きを邪魔しません。そのため、マスクをつけたまま会話してもマスクがずれにくくなっています。また、マスクと口の間が密着していないため、呼吸がしやすいのも特長です。

・立体型マスクの特長
人の顔の形に合わせてデザインされていることから、ぴったりとフィットするのが特長のマスク。また、プリーツ型マスクと同じようにマスクと口の間に空間があるため、マスクをしたまましゃべりやすく、呼吸もしやすくなっています。また、マスクを着用した状態から口とマスクの間に空間があり、口紅がつきにくいためとくに女性におすすめのマスクです。

おすすめマスク

おすすめ平型マスク

KOWA ガーゼマスク大人用

ベーシックな大人用の平型マスクです。個別包装されていますので、安心清潔に利用することができ、カバンなどに入れて携帯するのにも便利です。

おすすめプリーツ型マスク

フィッティ シルキータッチ 耳ゴムふわり 7枚入

シルクのような肌触りと耳にやさしい幅広ふわふわゴムが特長のつけ心地抜群のプリーツ型マスク。やや大きめ・ふつう・やや小さめの3タイプのサイズから選べます。

自分に合ったマスクサイズの選び方

マスクを着用する際は自分の顔に合ったサイズを選ぶことが大切だとわかりました。しかし、自分に合ったマスクサイズの選び方がわからないという人も多いのではないでしょうか。

マスクサイズを計ろう

自分に合うマスクのサイズを計るには以下の方法がおすすめです。

1.親指と人差し指を使ってL字型を作ります。
2.耳の付け根の一番上にL字型の親指部分を当てます。
3.鼻のつけ根から約1cm下の部分にL字型の人差し指の先端部分を当てます。
4.親指から人差し指の長さを測ったら、その長さがマスクのサイズの目安になります。

定規や物差しなどの長さを測れるものがないという人には、スマホの定規アプリを利用したり、お札や硬貨を使って長さを測るのがおすすめです。千円札の長いほうの辺は15cm、一円玉の直径が2cmということを覚えておけば、それを組み合わせて簡単に長さを測ることができます。

マスクのサイズの種類

マスクサイズを計ったら下記を参考に自分の顔の大きさにあったマスクを選びましょう。

9cmから11cm:子供用サイズ
10.5cmから12.5cm:小さめサイズ
12cmから14.5cm:ふつうサイズ
14cm以上:大きめサイズ

サイズ別おすすめマスク

フィッティ 7DAYSマスク EXプラス 7枚入/30枚入

やや大きめ、ふつう、やや小さめ、キッズと4種類のサイズから選べるマスク。家族それぞれの顔の大きさに合わせたサイズを用意しておけるのでおすすめです。また、耳が痛くなりにくい幅広ふわふわゴムを使用しているため、長時間の着用にも違和感なく利用しやすくなっています。

快適ガードプロ プリーツタイプこども用5枚入

幼稚園児から小学生低学年のこども用のマスク。耳が痛くなりにくいつけ心地のよい幅広耳ひもと通気性の良いフィルタと、快適さにこだわっています。マスクが苦手なこどもでもつけやすいマスクです。

マスクを正しくつけよう

自分の顔のサイズに合ったマスクを選ぶことに加え、正しいつけ方を知ることも重要です。マスクを正しくつけることで、風邪・花粉の対策をしっかり行うことができます。

マスクの表裏と上下について

知らずにつけている人もいるかもしれませんが、マスクには表裏があります。一方向にプリーツのあるマスクの場合、プリーツの折り目が下向きに重なっているほうが表向きになります。どちらで着用しても問題ないように思えますが、プリーツの折り目が上向きで着用してしまうと、プリーツのひだの部分に細菌やウイルス、花粉などがたまる原因になります。

一方、中心から上下にプリーツがあるオメガプリーツタイプは、プリーツ中央の太いひだが出ている方が表です。中央からプリーツを開くとおわん型にきれいに開きます。また、パッケージやマスク自体に表裏が表記されているものもありますので、確認して着用すると良いでしょう。

マスクの上下の確認方法は、基本マスクを顔にフィットさせるためのノーズフィッターが入っているほうが上です。
※一部、安全を考慮してノーズフィッターが入っていない商品もございます。

マスクの正しいつけ方

1.ノーズフィッター部分を鼻にあて、鼻の形に合わせます。

2.顔にフィットさせながら、耳かけゴムを耳にかけます。

3.鼻から顎までを覆うようにプリーツを上下に広げます。

4.隙間がないようにマスクの位置を整えます。

5.仕上げに手のひらを使ってマスクを顔に密着させるように馴染ませます。

6.鏡でマスクの間に隙間がないかを確認して完成です。

マスクに隙間ができる時は?

どうしてもマスクに隙間ができてしまうという人は、ガーゼを使って隙間を防ぐのがおすすめです。やり方は適度な大きさに切ったガーゼを隙間のできる部分に挟むだけ。ただし、ガーゼは細菌やウイルス、花粉を遮断することはできませんので、あくまで小さな隙間を塞ぎたいときだけに使ってください。

自分に合ったサイズのマスクを選んで快適に!

せっかくマスクを着用していても、サイズやつけ方を間違えてしまうと本来の実力を発揮することができません。自分の顔に合った適切なサイズのマスクを選び、正しいつけ方をすることで、風邪や花粉症などが流行するつらい時期を快適に乗り切りましょう。

マスクを捨てる時にはこんなアイテムも!

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マスクを捨てるときにシュッとひと吹き!
噴霧した直後に遊離塩素の酸化作用によりマスク等に付着した細菌・ウイルスを除菌!

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