加齢とともに抜け毛に悩む人は増えるが、高額な発毛剤を使うにはちょっと勇気がいる。そんな人にオススメなのが発毛トニック「リアップＥＸジェット」（第１類医薬品）。発毛成分のミノキシジル１％に加え、頭皮環境を整えるトコフェロール酢酸エステル、ｌ‐メントール、パントテニールエチルエーテルを配合し、ジェット噴射式エアゾールの冷却による爽快感が特長だ。
「夏場は毛包に皮脂がたまりやすく頭皮環境が乱れがちです。頭皮環境を整えた上でミノキシジルが作用することで、発毛に寄与します。発毛剤を試してみようかなという方に、ぜひご使用いただきたい」（大正製薬）
ミノキシジルを配合したダイレクトＯＴＣとして、発毛剤「リアップ」（第１類医薬品）が誕生したのは１９９９年。ミノキシジル５％と７種類の有効成分を配合した「リアップＸ５プラスネオ」（第１類医薬品）は２００９年に発売され、処方を強化しながら、現在ではブランドの主軸製品となっている。一方、爽快感と育毛効果を実現した「リアップジェット」（第１類医薬品）の発売は１２年。さらに改良された「リアップＥＸジェット」は、２１年に発売された。
「ミノキシジルなどの成分がきちんと行き渡るように、リアップシリーズは容器にもこだわりをもっています。適量を頭皮に届けやすく、また、自動ロック機能で成分が多くなり過ぎないような工夫を随所に。朝晩２回の習慣で毛包周辺の有効成分が常に有効濃度以上に保ち、効果を持続させます」と担当者。