社会

東京 最高裁に勤務 30代の男性裁判官が新型コロナに感染

東京 千代田区の最高裁判所の事務総局に勤務している30代の男性裁判官が新型コロナウイルスに感染していることがわかりました。裁判官の感染が確認されたのは全国で初めてです。
最高裁判所によりますと、最高裁の事務総局に勤務している30代の男性裁判官は、家族の感染が分かったため15日、PCR検査を受け16日に感染が確認されたということです。

裁判官が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたのは全国で初めてです。

裁判官は症状は出ておらず、今月10日からは在宅勤務などで出勤していなかったため、保健所の調査で最高裁に濃厚接触者はいないと判断されたということです。

最高裁は、業務に影響はないとしています。

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