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各キャラクタ別ライトセーバー

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劇中に登場する各キャラクターのライトセーバーについて


ルーク・スカイウォーカー

EP4

一番最初に映画で登場するライトセーバー。父親のアナキン制作のものをオビワンから渡される。しかし、EP3でアナキンが使用しているライトセーバーとは細部がかなり異なっている。比較写真
撮影用プロップはGraflex Flashgunという写真撮影用フラッシュのグリップ部分をほぼそのまま流用した物。
参考リンク
http://www.fx-sabers.com/sabers_graflex.html
http://www.light-sabers.net/lightsaber-luke-props-origin01.html

市場に出回っているGraflexやそのレプリカを用いてライトセーバーを再現する人達も多い。
ルーク役を演じたマーク・ハミル曰く「非常に持ちづらくてよく手を傷つけた」らしい(EP5版のことかも)

EP5

基本的にはEP4の物と同じだが、
  • クランプ部分にはめ込まれていたバブルレンズがサーキットボード(電子基板)に変更されている。
  • グリップ部分に切れ込みが入り、ネジ止め(バージョンによってはリベット止め)されている。グリップの本数も7本から6本に。
  • EP4ではグラスアイが付いていた箇所が、レッドボタンに変更されている。
  • ポンメルのDリングアセンブリーが、EP4の板状の物からブラケットに変更されている。
などの変更点がある。
劇中でルークの右腕ごと斬り飛ばされて失われる。ROTJ以降の時代を描いた拡張世界の小説版では密かに回収されて、後にルークの妻となるマラ・ジェイドの所有物となる。

EP6

ルークが自ら製作したライトセーバー。父親ではなくオビ=ワンのものによく似ている。劇中に2バージョンが確認されている。一つは塗装が綺麗な物、もうひとつは塗装ハゲなど、汚しが加えられた物。
塗装ハゲがあるものはVer.2と呼ばれており、劇中で見られるのはほんどがこのセーバー。EP4におけるオビワン用スタントセーバーを流用したという説が有力。
劇中でははっきりと確認できないバージョンのプロップも存在する。
ライトセーバーの制作シーンが撮影されていたが、本編ではカットされてしまった。

ダース・ヴェイダー

EP3

EP6のものに似ている。劇中ではほとんど姿を確認できない。

EP4

ルークのものと同じく、The Micro Precision Products (MPP) Microflashという、フラッシュを流用した物。
参考リンク
http://chinese-starwars.com/jediarchive/propsreplica/replicadoc/replica.htm

EP5

EP4の物に良く似ているが、これもルークのセーバーと同じくグリップの数が7本から6本に変更され、グリップ自体の長さも長くなっている。
エミッターシュラウド付近に、赤、白、黒のコードが追加された。

EP6

細部のデザインが変更されている。Graflexから作られたものと思われる。
グリップの隙間から見えるネジ穴(?)等から、EP5ルークセーバーを流用したとの説があるが定かではない。
参考リンク
http://www.guitaryojedi.com/RVader.html
http://www.sitharchives.com/other/vrotj_tut/refpics.htm

オビ=ワン・ケノービ

EP4

ロールスロイス製ジェットエンジンのバランスパイプやGraflexのクランプ、マシンガンにトランジスター、水道の蛇口、
果ては第一次大戦時に英国で使われていたライフル用のグレネードなどの部品を組み合わせて作られた。
参考リンク
http://img467.imageshack.us/img467/4843/obiparts8yf.jpg

劇中、ゆっくりと光刃が伸びる様子は反射板で出来た刀身を、手首を傾けることによって光の反射方向を変えて表現している。ヴェイダーとの一騎打ちでは双方とも刀身が非常に壊れやすい反射板で出来ていたためにはげしく打ち合わせることが出来なかった。EP5以降、特撮方法が変更されたため、激しい剣戟が可能となった。。

ルーク、ヴェイダー、オビ=ワンともに、旧3部作のセーバーにはいずれも腰に装着したフックに引っ掛けるためのリングが取り付けられている。

EP1、EP2

幾つかのデザインからオビ=ワン役のユアン・マクレガーが気に入ったものを選んだ。TPMの劇中でダース・モールによって蹴り飛ばされて失われるが、EP2ではほぼ同じデザインのものを使っている(細部の違い)。これもドゥークー伯爵に捕らえられたときに失われた様子。ただし、ドゥークーと戦っている際、一瞬だけ元のセーバーに戻ってるシーンがある(参考リンク)。

EP3

EP4の物を踏襲したデザインだが、汚しは入れられていない。旧三部作で装着用に取り付けられていたフックの代わりに、新三部作のセーバーはほとんどのものがPDAを腰に装着するためのカバーテックという製品に対応したものとなっており、カバーテックにセットするための丸型の部品が取り付けられている。

ちなみに、新三部作ではオビ=ワンがライトセーバーを落として一時失うのがお約束となっている(EP4でも落ちてはいるが)。

ダース・モール

EP1

両刃のライトセーバー。最初は片刃のみ、次に登場したときは両刃となり、途中で片刃が失われてしまう。デザイン的には2本のライトセーバーを連結したものとなっており、2本を並べたときには鏡像とはならない。連結したときにはトランプのように意匠が上下反転する。

アナキン・スカイウォーカー

EP2

後のダース・ヴェイダーのライトセーバーと良く似たデザインになっている。ジオノーシスの工場で破壊され失われる。
あとで仲間のジェダイに借りた緑色のライトセーバーも破壊されて失われ、オビ=ワンに借りた一本も右腕ごと切り飛ばされる。

EP3

ルークに受け継がれる設定のため、良く似たデザインになっているが細部が異なっている。撮影用フラッシュから作られたものではないらしい。これも腕ごと斬り飛ばされる。

ヨーダ

EP2,EP3

CGのため、撮影用プロップが存在しない。なのにレプリカは存在するという一種、不思議な状態になっている。小柄のヨーダが使うため、一般的なものに比べて全長が短い。EP3のコルサントでのダース・シディアスとの戦いで失われる。EP5、EP6ではライトセーバーを所持しているような表現はなかった。

メイス・ウィンドゥ

EP1

腰に装着しているのが確認できるが、点灯はしない。

EP2、EP3

EP1の物とデザインが異なっている。このセーバーのみ光刃が紫色なのは、メイス・ウィンドゥを演じたサミュエル・ジャクソンのリクエストによる。EP2で一度落とすがフォースですぐに拾い上げ、EP3でアナキンによって腕ごと斬り飛ばされる。

グリーバス将軍

EP3

ジェダイを殺害してそのライトセーバーをコレクションしており、戦闘の際にそれを用いる。オビワンとの戦いのさなか、腕ごと切り落とされるセーバーはオビワンのものに酷似している。また、アナキンEP3に酷似したセーバーも使用している。
参考リンク

ダース・シディアス

EP3

曲線を多用した芸術的なデザイン。メイス・ウィンドゥとの戦いで失われるが、探しだされたのか予備があったのか、帝国成立後のヨーダとの戦いでは同じライトセーバーを使っている。EP6との整合性のためか、ヨーダとの戦いの途中でライトセーバーを使わなくなり、フォース・ライトニングを用いるようになる。
ちなみに、メイス・ウィンドゥとの戦闘中、コマ送りで確認するとなぜかアナキンのセーバーを使ってる(ブレードは赤色だが)。(参考リンク

スターキラー(ガレン・マレク)

TFU

コンピューターゲームの「The Force Unleashed(TFU)の主人公。先端部分はルークのものに似ているが、内蔵クリスタルが露出している。劇中ではフォースを使った組み立てシーンを観ることが出来る。参考リンク

TFU2

ライトセーバーは二刀流となりデザインも異なっている。

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