2015 年アンバサダー賞 受賞レンジャー達の紹介

2015 年は、「みんながインターネットをより安心・安全に使えるように、君ならではの作戦を立て、遂行せよ。そして、その活動を紹介する動画を作成し、 YouTube にアップロードせよ。」というミッションのもと、300 人以上のウェブレンジャー達がプログラムに参加した(Google Japan ブログ記事)。

たくさんの素晴らしい取り組みの中からアンバサダー賞を受賞した 4 チームをここで紹介しよう。

2015 年アンバサダー賞の選考は、Google 社員および外部審査員である尾花紀子様(ネット教育アナリスト 安心ネットづくり促進協議会・普及啓発副委員長)、藤川大祐様(千葉大学教育学部教授・副学部長)、NPO法人 CANVAS 様にご参加いただき実施した。

みんな、改めておめでとう!

Award image

2015 年ウェブレンジャー アンバサダー賞受賞者のみなさん

アンバサダー賞 グランプリ

nextlav:人生ゲーム「ネットで生きる」

nextlav は、インターネットを活用する上で、気をつけなければいけない「落とし穴」をスマートフォン向けのゲーム作品としてサイト(http://life.nextlav.xyz)に公開した。本作品では、インターネット利用時に起こりうるトラブルを楽しく遊びながら学ぶことができ、インターネット時代を生き抜くための「人生ゲーム」という斬新なアイディアと充実したコンテンツを全世界に発信した。お見事!

埼玉県立三郷工業技術高等学校 2 年生 楠原 慈瑛
埼玉県立三郷工業技術高等学校 2 年生 鈴鹿 沙知果
北海道 高等学校 2 年生 暖愛

アンバサダー賞

Takarian.Project:ネット戦隊!ウェブレンジャー!

Takarian.Project は、小学生でも楽しんでインターネットを安全に使う方法を学べるように、「ネット戦隊!ウェブレンジャー!」の活躍を描いたショートムービーを作成した。身近に実際に起きたであろう問題に取り組み、コンテンツの面白さや動画の長さ(なんと、1.5 倍速バージョンも作成した)等、随所に工夫が見られ、さらに SNS 等を活用して動画を広める活動を通じて、短期間で多くの視聴者を獲得した。あっぱれ!

埼玉県立越谷北高等学校 3 年生 菅野 貴成
埼玉県立越谷北高等学校 3 年生 秋元 義壮

koryo1011:どうして消えないの

koryo1011 は、インターネットに公開したコンテンツを完全に削除するのが難しいことに着目し、無防備な投稿への注意を喚起する動画を制作した。目に見えづらいインターネットで画像が拡散していく様子を、現実世界に置き換え、なんと 1000 枚以上の画像を印刷して校内に貼りだし、伝えたいメッセージを視覚的にわかりやすくまとめた。動画の最後では視聴者自身に考えさせるメッセージが入り、非常に完成度の高い啓蒙動画となっている。作戦本部も見入ってしまったぞ。

山形県立酒田光陵高等学校 3 年生 高橋 唯
山形県立酒田光陵高等学校 3 年生 須田 佑夏里
山形県立酒田光陵高等学校 3 年生 佐藤 真美

超平和レンジャーズ:「ネット犯罪防止ドッキリ!」超平和レンジャーズの挑戦

超平和レンジャーズは、ワンクリック詐欺への注意喚起のために、校舎の入り口に、赤いボタンを押すとお菓子がもらえる仕掛けを作った。赤いボタンを押すと…。ただ、呼びかけるだけでは、関心を持ってもらいづらいテーマを、ドッキリ企画というユーモア溢れるアイディアにしたことで、企画側も体験者も笑顔で楽しく参加できる最高の企画となった。シンプルながらアイディアの力に脱帽だ。

山形県立鶴岡中央高等学校 3 年生 三浦 将太
山形県立鶴岡中央高等学校 3 年生 工藤 祐希
山形県立鶴岡中央高等学校 3 年生 佐藤 隆

海外のウェブレンジャー達

ウェブレンジャーは日本だけでなく、実はイスラエルやインド、ニュージーランドなど世界中で活躍している。ここでいくつか海外のウェブレンジャー達の活動を紹介する。

オンライン上の中傷に関する実験

  • Hayley はオンライン上で見かけるようなネガティブな言葉(とポジティブな言葉)に対して、人はどのような反応を示すかを、実際に路上で実験してみました。
  • この動画は YouTube に公開されてたった 2 週間で 70,000 以上の閲覧数を獲得し、大きな反響を得ました。

Hayley Smith, ニュージランド

僕たちはいつも個人情報を持ち歩いている

  • Šarlota はインターネットを利用する中で扱う個人情報(住所、メールアドレス、パスワード)の管理について関心を持ちました。
  • そこで、学校の友達に協力してもらい、個人情報の管理の重要性を伝えるクリエイティブな企画を考え、動画も作成しました。

Šarlota Horáčková, トルコ

フィッシング詐欺の被害を防ぐゲーム

Dalibor のケース
  • Dalibor はフィッシング詐欺の被害に遭わないために、知っておくべきことを学べるオフラインのゲームを開発し、サイト上で公開しました。

Dalibor Havlíček, チェコ

シェアする前に考えよう。

Nikol のケース
  • Nikol は、自分のプライベートな画像を他人に送信することの危険性に問題意識を持ちました。
  • そこで、漫画を作り、周囲に読んでもらうことで、危険性を伝えることにしました。

Nikol Štekláčová, チェコ