パスワードを保護する

パスワードはサイバー犯罪に対する防御の最前線です。自分が使用している複数の重要なアカウントについて、それぞれ異なる強力なパスワードを設定することが重要です。また、パスワードは定期的に更新することをおすすめします。以下のヒントを参考にして、強力なパスワードを作成し、安全に保管してください。

メールやオンライン バンキングなどの重要なアカウントにはそれぞれ異なるパスワードを使用する

お使いの各オンライン アカウントに同じパスワードを設定するのは、自宅、車、オフィスに同じ鍵を使用するようなものです。犯罪者が、いずれか 1 つを手に入れると、すべてのアカウントが侵害されてしまいます。そのため、オンライン ニュースレターを読むときのパスワードと、メールや銀行口座にアクセスするときのパスワードには、同じものを使用しないでください。面倒に思えるかもしれませんが、複数のパスワードを使用することで安全性は向上します。

パスワードは簡単に見つからない秘密の場所に保管する

パスワードを書き留めておくのは、必ずしも悪いことではありません。ただし、その場合は、パスワードを書き留めたメモを、パソコンや机の上などのすぐわかる場所に置かないようにしてください。

数字、文字、記号を組み合わせた長いパスワードを使用する

パスワードは長いほど推測が難しくなります。長いパスワードを使用して自分の情報を守りましょう。パスワードに数字、記号、大文字、小文字を併用すると、推測するのが難しくなり、アカウントがハッキングされにくくなります。「123456」や「password」といった安易なパスワードは使用しないでください。また、自分の電話番号のような、他の人でも知っているような情報を使用するのも避けてください。そうしたものは独自性に乏しく、安全ではありません。

自分だけが知っている語句を使うようにする

パスワードを覚えやすくするために、自分だけが知っているフレーズであって、対象のウェブサイトやサービスに関連するものを使うのも一案です。たとえば、メール サービスなら、「My friends Tom and Jasmine send me a funny email once a day」という文を考案し、その頭文字などを使って、「MfT&Jsmafe1ad」というパスワードにするなどです。他のサイトについても同様です。

パスワードの再設定オプションを設定し、最新状態に維持する

パスワードを忘れたり、ロックアウトされたりした場合は、アカウントに再度アクセスできるようにする方法が必要となります。多くのサービスでは、ユーザーがパスワードを再設定する必要がある場合、そのユーザーの予備のメール アドレスにメールを送信するようになっているため、予備のメール アドレスが最新で、アクセス可能なアカウントであることを確認してください。

プロフィールに電話番号を追加しておけば、テキスト メッセージでパスワードを再設定するためのコードを受信できる場合もあります。自分のアカウントに携帯端末の番号を登録しておくことは、アカウントの安全性を保つための最も簡単で信頼できる方法の 1 つです。

たとえば、サービス プロバイダは登録されている電話番号を使って、ハッカーがアカウントに進入するのを防ぐことができます。また、ユーザーがアカウントにアクセスできなくなった場合でも、アカウントへのアクセスを回復できるように確認コードを送信できます。Google で予備の電話番号を設定したからといって、製品販売目的の顧客リストに登録されたり、マーケティング業者から頻繁に電話がかかってきたりすることはありません。

携帯端末は、予備のメール アドレスやセキュリティ保護のための質問よりも安全性の高い個人識別方法です。なぜなら、後の 2 つと違って、携帯端末は常に携帯しているものだからです。

電話番号をアカウントに登録できない、またはしたくないユーザーのために、多くのサイトでは、パスワードを忘れたときに本人確認するための質問を選択するよう要求されます。お使いのサービスが、自分で独自の質問を設定できるようになっている場合は、自分にしか答えがわからないような質問を考え出すようにしてください。公の場で投稿したことのあるものや、ソーシャル サイトで共有したことのあるものは設定しないでください。

上記のヒントを参考にして、自分しか知らない、しかも覚えやすい答えを考え出すよう心がけてください。そうすれば、誰かに答えを推測されたとしても、正しい答えの入力方法まで知られることはありません。また、この答えは絶対に忘れないようにしなければなりません。もし忘れると、自分のアカウントに二度と入れなくなる可能性があります。

セーフティ ツール

オンラインでの家族の安全を守ることを目的とした、Google の主な機能を 5 つご紹介します。ぜひご確認ください。

Google アカウント

Google アカウントの安全性を高める

2 段階認証プロセスを有効にすると、Google アカウントのセキュリティをもう一段階向上させることができます。2 段階認証プロセスを有効にした場合、誰かが不明なコンピュータからユーザーのアカウントにログインしようとすると、Google から携帯端末にパスコードが送信されます。つまり、誰かがユーザーのパスワードを盗んだり推測したりしても、そのユーザーの携帯端末は持っていないため、ユーザーのアカウントにログインすることはできません。自分の情報(パスワード)と所有物(携帯端末)で自分自身を守ることができるのです。

もっと詳しく

設定にアクセスするには、右上にある名前または画像をクリックして、[アカウント] をクリックします。

上部にある [セキュリティ] をクリックします。[パスワード] ボックスで、[2 段階認証プロセス] の横にある [設定] をクリックします。

詳しい手順のガイドが表示されるので、指示に従って設定プロセスを進めます。

2 段階認証の設定に戻ります。設定を確認し、予備の電話番号を追加します。

これで設定は完了です。次回ログインすると、確認コードを記載した SMS が届きます。

Chrome

シークレット モードでウェブを閲覧する

Chrome ブラウザのシークレット モードを利用すると、お使いのパソコン、タブレット、スマートフォンで、自分にしかわからないようにウェブを閲覧することができます。Chrome のシークレット モードでは、アクセスしたウェブページやダウンロードしたファイルが、閲覧履歴やダウンロード履歴に記録されません。

もっと詳しく

ブラウザのツールバーにある Chrome メニューをクリックし、[新しいシークレット ウインドウ] をクリックします。

新しいウィンドウが開き、シークレット アイコンが隅に表示されます。終了するには、ウィンドウを閉じます。

Google アカウント

Google アカウントの設定を変更する

ご自分のアカウントの設定ページで、Google アカウントに関連付けられているサービスと情報を参照したり、セキュリティとプライバシーの設定を変更したりできます。

もっと詳しく

設定にアクセスするには、右上にある名前または画像をクリックして、[アカウント] をクリックします。

Google アカウント

ウェブ上に自分の名前が表示された場合に通知を受け取る

[Me on the Web] では、自分についての Google 検索結果がどのように表示されるかを把握し管理することができます。Google アラートを設定して、自分の情報がインターネットで参照されたかどうかを監視できるようにしたり、自分が関心を持っている検索キーワードが自動的に表示されるようにしたりできます。

もっと詳しく

Google アカウントにログインし、[Me on the Web] に移動します。

[Google アラートを管理] をクリックします。赤いボタンをクリックしてアラートを作成します。

テキスト フィールドに自分の名前が挿入されます。テキスト フィールドをクリックして他のアラート候補を見ることができます。

アラートを追加するには [追加] を、編集するには鉛筆アイコンを、削除する場合はゴミ箱アイコンをクリックします。

[頻度] プルダウンで、通知の頻度を選択します。

Google アカウント

Google アカウントに保存されたデータを管理する

Google ダッシュボードでは、Google アカウントに保存されたデータを表示したり、最近の利用状況の概要を確認したりできます。また、Blogger、Google カレンダー、Google ドキュメント、Google+ など、各種サービスの設定画面にダッシュボードからアクセスすることもできます。

もっと詳しく

ダッシュボードにアクセスして、Google アカウントに関連付けられている情報の概要を表示し、個人設定を管理します。

ここから、Google アカウントに保存されたデータを表示、管理できます。

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