... 民法修正案(前三編)の理由書(有斐閣、昭和六二年)六三九頁。( 3 )岡松参太郎(富井政章校閲)註釈民法理由下巻債権編(復刻版) ... について、受任者に比べて業務執行組合員の地位を安定させるための政策的なものであるとする。( 55 )来住野究「 affectio ...
... については不幸にして理由書はもとより梅博士、民法理由、民法正解の何れにもこれを聴くことをえない。然しこれらの著者は何れも直接強制をもって目的を達しえざる場合には損害賠償又は代替執行を求めうると説き、代替執行の例として大工の家屋を建築又は ...
... 理由に関する記述の多くは不正確である。民法の立法理由については、その他起草者や関与者の著書が参考になる(梅『民法要義 ... 書( Motive )を見ることが必要となる(最近はその他の未公刊資料が続々と公刊されている)。さらに第一草案に至る学説史の研究も重要 ...
日本民法典百年記念国際シンポジウム 西村重雄, 児玉寛 552 さらに、限定承認の相続人について、相続篇についての「民法草案獲得編第二部理由書」(明治文化資料叢書刊行会編『明治文化資料叢書』三巻、法律篇下、昭六三、所収、磯部四郎起稿一五〇一条—一 ...
... 民法四六七条の解釈についてあてはめて検証した上で、この方法論を従来の解釈方法論の議論と比較して位置づけてみることにしたい。( 1 )池田・前掲書 ... 理由書がない。いわゆる『民法修正案理由書』と題される書物は、意思表示の部分までは起草委員の ...