... 本朝俚言に、「鬼門はもと漢書神異經に東北有鬼星、石室三百戶共三一門、題曰二鬼門」云々、又事文類聚云、交趾有鬼門、其南多癔病、去者罕得生還」云々、韻府云、若度鬼門關、十去九不還、云々とあるを、我國にて聞き誤りて東北を鬼門と云ひしならん ...
... 本指サキャ節々へ墨ヲッケラ押タモ爪判ト云ャツが。コノリナリ。コレが本来ノ手形 ... 本説ヲ知ラス。 トッ引休書二五本指ノ頭ヲオストフォトガアル。又日本 ... 朝俚言ノ五肥後ノ熊本ノ儒者ノ蟠龍子ト云が書テ。此男俗説辨ヲ顯シ。日本ノ古ィ事 ...
... 本朝世事談五の巻雜事門、関窓倭筆下卷、本朝俚言卷の五の部、俳諧新式十二月の詞の、日本歳時記七の遠碧軒配下卷人事の條、源氏物語頭書湖月抄、萬水一露、岷江大楚、細洗抄、弄花抄、河海抄、花鳥餘情、窺原抄、紫明抄、一葉抄、明星抄、孟津抄、源氏 ...
... 〔本朝俚言]たまさか[靈異記上第九]彼父邂逅次有兒之家,邃得」是子[訓譯]邂逅タマサカ、愚、此たまさかは適なタマ(訓る意にてフト出合ひたる也今俗にクマサカといふは希少の意也邂逅の字の俗語と諸國の土佐の西境にてかたまげるといふ上土佐中土魂を揚を ...
... 本朝俚言に。女房の二字をあげて。瑯邪代醉稻去。スは錯をいへり。通鑑綱目集覧に。錯七各反、摩鑢銅不能爲錯╷廿四鐵之具也。今俗謂事差謨,亦日錯。魏博蕃鎭所部有三州六縣四十三今羅紹威謂。合此州中鐵亦作不成這一箇大錯。葢自悔前所爲太 ...
... 本指サキャ節々へ墨ヲッケラ押タモノ。爪判ト云ャツガ。コノ殘リナリ。コレガ本來 ... 本説ヲ知ラス。(四〇〇) トッ引休書=五本指ノ頭ヲオストフォトガアル ... 朝俚言ノ五肥後ノ熊本ノ儒者ノ蟠龍子ト云が書チ。此男俗説辨ヲ顯シ。日本ノ古イ事 ...
... 本もあるべからず。本棚に。ば詮なし。此諺は。智あることをいはむとて。文珠といへるにて。外に的當せる本文もあるべからず。本朝俚言に。一升入りのふくろは一升より上はいらずといふことを。沙石集の一升いる罐は。いづくにても一升入ぞとあるを引て ...
... 本朝世事談五の催事門、間窓佞筆下卷本朝俚言の五也の部俳諧新式十二月の詞の悠、日本歳時記七の卷、碧軒能下卷人事の、源氏物語頭湖月抄、萬水一露、岷江入、細流抄、弄花抄、河海抄、花鳥餘情、原抄、紫明抄、一葉抄、明星抄、孟津抄、源氏物語提要 ...
... 本朝世事談綺五の雑事門、関窓佞筆下卷、本朝俚言卷の五の部、俳諧新式十二月の詞の條、日本歳時記の、遠碧軒記下卷入事の條、源氏物語頭書湖月抄、萬水一露、岷江入楚、細流抄、弄花抄、河海抄、花鳥餘情、窺原抄、紫明抄、一葉抄、明星抄、孟津抄、源氏物語 ...
... かぢる徒盡其聲、〔野客叢書〕云、對牛彈琴、諺是に本づけり、[草] ○〔明心寶鑑]云、四皓謂子房日、向獸彈琴、牛の前にしらぶる琴〔毛次草]同之○牛に琴きかする(本朝俚言]〔市林廣記]云。得一牛邃一馬。馬。(本朝俚歴〕馬に念佛馬の耳に念佛」「〔金〕