... 一「三島海賊家軍日記」とあるは間違ひで、必ずや後人の書入であらう。是れあるが爲めに動もすれば、別本武家萬代記、一名海賊家軍日記と混亂を生じ易いのである。本書の筆者並に年月は分らぬが、正保元年正月世良多正純なる者が公儀へ進獣したので ...
... 記や吉田物語を読む前に是非一讀せねばならぬものである。特に元就の人物に就いて記されてゐるところは、直接元就に随した故 ... 武家萬代記(山口圖書館所蔵)一册一名三島海賊家軍日記藝州佐東郡河內海賊衆が毛利元就の四男穂田元清へ進覽したる厳島 ...
... 武家萬代記二一冊長崎寛文年中異船往来一冊天気占法無題(航海関係書)一冊一冊御船之寸法書一冊御船~諸道具寸法控帳御召船出来入目帳事跡緒鑑(御船手御用記録、田辺藩船舶ニ関スル書類)二冊一冊御船数御家中船数留帳天保一二写一冊一冊大阪住吉丸御造常 ...
第一輯 山口県史編纂所. 藝州佐東郡河內海賊衆が毛利元就の四男穂田元清へ進覽したる厳島合戦日記である。海賊衆の立場から見 ... 武家萬代記、一名海賊家軍日記と混亂を生じ易いのである。本書の筆者並に年月は分らぬが、正保元年正月世良多正純なる ...
... 武家万代記河内警固覺書原蔵海軍省(東京市)謄写明治 27 ( 1894 ) 20 丁(典籍 1 点) ... 萬代記 2040.4-5 原蔵山口県立山口図書館(山口県吉敷郡山口町鳥越)原蔵徳川昭武(東京府本所区新小梅町 1 )謄写 ... 記 2040.4-50 原蔵前 ( 80 ) 歴史(日本一中世)
廻船法度書ヶは其内容條文が著しく従来の三十一ヶ條のものと異つて居る。共文體も漢文體であるのみならず、共廻船法度書ヶ僚は海軍文庫所蔵本「武家萬代記」中に載せらる」ものである。同書は明治十六年頃、吉野元貞、渡邊豐二郎が探したもので、共内容は ...
... 一) (平 10 ・ 111 ) [特集老いを養う]新鮮組旅情・箱根の山は天下の嶮・釣近世社会の高齢者扶養と家族・地域柳谷慶子藤原 ... 武家萬代記(三島海賊家軍日記)・片山清(校注)敷田年治翁について(三十二) ...管宗次翻刻「摂州住吉荒和祓皺栗日記」・平野・奥村 ...
... 一二『中世海外交渉史の研究』に所収、『呉市史』第一巻九三頁、宮本常一氏 ... 記されている内海の海賊衆が、果してどのような性格をもって存在していたのか ... 武家萬代記」(一名三島海賊家軍日記ともいう)ですら、この白井氏については ...