3 虎明本・天理本とらひろ もとよしもとなが山脇和泉元宜・元永の残し. 時期の狂言 ... 表記(促音撥音の表記など)に近世語の要素が多く見られることが指摘されており ... 意識し、伝承すべき狂言の台本を詳細に書き記し、能に対すとらきよ狂言を ...
... 虎明本狂言集の研究・本文篇』表現社北原保雄ほか編『大蔵虎明本狂言集総索引 ... 表記についても、漢字仮名混じりのあり方は恣意的である。「御」の表記の多用は ... 意識はない。まかり出たる者は、加賀の国のお百性で御ざる(餅酒・加賀の百姓) ...
... 虎明の父である大藏虎清の伝授本である「虎清狂本」(わんや書店刊『狂言古本二種 ... 表記を用いているので、「総目録」所掲の漢字表記とは異なる場合がある。なお ... 意識しているために、「合てんの行ぬ事で御座る」と「~デゴサル型待遇」に ...
... 表記で、濁音「がな」の例が見られないので、「かな」「が」を別語と意識していたかどうかは明らかではないが、やはり通して「狂言記」を見ると別語の意識があったのだろう。右の 9 例中 4 例が、虎 ... 明狂言本から万治三年版「狂言記」の成立まで二〇年と ...
... 虎明本狂言の文末詞虎明の表記意識 11 恒常条件の表現から仮定条件語学日本語学 311-雄日本語学 4 千四本語学 5 五本語学 6 本語学 7 義雄日本語学 8 一< - 111 2 111 2 薬師神裕香高知大国文 12-7 坂口至文献探究 3 11 =の表現へ―虎明本狂言の分析をと ...
... 虎明の狂言観・言語意識 337 虎明の指摘の方向 30 虎明の用語意識 13 虎明の理知的な解釈 25 虎明本大蔵虎明本虎明本 ... 表記意識の変動 90 表現の整理・短縮 119 , 121 ね標準日本文法 232 寝音曲〔狂言曲名〕 79 ふなの永井猛 3 長尾章曹 168,173 ...
... 明(はやしだあきら) 1 長崎 3 [ 275 〕習志野市藤崎町 1-12-13 ( 0474 ) 72- 2289 4 広島文理大(昭 27 ) 5 国語学 6 千葉大文学部教授 7 「スピリツアル修行」の研究・翻字影印篇(昭 50 )・大蔵流狂言伝書の国語学的比較研究一虎 ... 表記意識(昭 54 )・語彙の ...
... 虎明本の八曲のみでなく、二百数十番という多くの曲を有する虎明本全体の詳細な ... 表記法に関する論及もあり、前者を復古仮名づかいとでも呼び得る様な独特の規範に ... 意識と関連するものでもあろうか。なお、この論考を受けて、虎明本、虎清 ...
... 意識は存しなかった。四つ仮名に関しても、 M1 とほぼ同様であるが、虎明はヂ、清虎はジという傾きがあって、この点、ハ行音 ... 表記する場合が多い。これは、開合に対する規範意識が、両者に濃厚に存したことを意味すると考えられる。以上をさらに ...