... 長崎図書館蔵)、『続長崎実録大成』、『長崎会所五冊物』、「長崎諸取計書銘書帳」(長崎市立博物館蔵)など。( 24 )拙稿 ... 諸役人勤方発端年号等」、寛延三年「長崎諸役人増減書」、「唐阿蘭陀船入津ヨリ出帆迄行事帳」、「町年寄由緒書」や享保一 ...
... 諸役人増減書付」(寛延三年一〇月作成・長崎県立図書館所蔵)に記された長崎会所請払役初村與三次の由緒に ... 書や長崎会所役人の分限帳などによりつつ、当該史料について若干の補足を加えておきたい。享保期長崎会所役人の大坂出役と御用銅代の大坂送銀.
... 書浦証文等取之、伺之上取斗申候、尤沈銅取揚歩一渡方等之儀、其場所より申出候節も相糺、相違無之節は渡方之儀会所役人共え評議為仕、何之上渡方等仕候事< 2 >長崎会所請払役(辰正月) (前略)海上不時破船沈銅有之節、上ノ関迄は大坂銅座え其所之役人 ...
長崎県立長崎図書館所蔵鄉土史料解題 長崎県立長崎図書館. 宿老見習は、寛延三年諸役人増減書付によれば、「宝永三戌年佐久間 ... 長崎糸宿老御評議之覚」、「長崎宿老附筆者勤方書」が添付されているが、「長崎宿老附筆者勤方書」は文政九年のもので ...
... 長崎諸役人増減書附には書物目利書物目利 (朱)大森山城守樣受用銀六百日. 二代田中庄右衛門唐本屋長人也田附阿波守様延享三寅年受用銀九百九拾目明和三戌年守様石谷備後新見加賀より□相続"付白銀三枚御褒美被下凡三ヶ年相勤三代田中庄右衛門明和五子五十 ...
... 長崎諸役人増減書付』の糸懸改」の条に「寛文十戌年、糸掛役被仰付候。跡、何勘右衛門。」とある、糸掛も退いたのだろうと推察せられる。第十二代の何元之丞書上の『由緒書』に「扨又三了伝・哲芸古川町、何三官妻死火葬、如善貞夢女とあるのはこの三官の妻 ...
... 書取相渡候迄之儀二而太守様方に御承知為相成儀にも無之、何れにしても朝廷より御 ... 役人の褒賞) ○同書簡別紙(大村家用達品川九十九申出の内容、西役所詰人数の件)辰正月、長崎 ... 諸藩の共同管理下におかれた長崎から藩首脳に送られた書状・添付 ...
... 長崎での布達は同年四月付、コツトル船打建場所の火の元番の指令は同七月付(目安方「手頭留」)。( 1 )長崎県立図書館古賀文庫所蔵。( 0 )峰家史料(一〇三―七)、『唐船進港回棹録』七九~八〇頁。( 1 )「享保二酉年以来御用申来帳銘書」に拠る(『長崎県史』対外 ...
... 長崎諸役人増減書附に爲之進元融は実子周藏並びに養子の融思まで石崎家に養子にやった事については石崎家は唐絵目利本役であり荒木家は石崎清次右衛門が元文二巳年九月(一七三七)本役に進んだ後、元町絵師であった荒木元慶がその跡役として「唐絵目利手伝 ...
... 役人の役職をいつ頃から株と呼んだかは明らかでないが、江戸中期にはこのように町年寄のポストも株と呼ばれている。正徳五年までのものを「古株」、以降新設分を「新株」という(刊本五冊物一七九 ... 諸役人増減書」)。第五章長崎の政治と民衆の生活.