岸田です。

先日、リポートしたCWCウォッチ・コーディネーター検定ですが、
なんとか試験をパスし、実技講習を受けてきました。

ヒコ・みづのジュエリーカレッジの校舎で同校の講師の先生よって
実技講習は実施されます。
別件で同校は訪問した事がありますが、
まさか教室の机に座る事になるとは、思いませんでした。

講習は、機械式、およびクォーツ式腕時計の構造のあらましの講義と、
午後からは、実際のETAキャリバーの分解と再組み立てが行われます。

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この、レベルにばらします。
ただし、香箱を開けたりはしません。
このレベルといっても、実際輪列の組み立てや、
ひげゼンマイの扱いには骨が折れました。
敵は老眼とサウスポーである自分です。
道具や、パーツのレイアウト等、
やはり右効き用に出来ているようですね。

とは言え、実際に時計をバラス経験は貴重で
とても楽しかったです。

(ヒゲが絡んだりして大変でしたが・・・)