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(第2015話)ダンスの 根本的“なぜ?”の解決に迫る ~頭の位置はサッカーのヘディング?~ | 社交ダンスが上手くなるということ

(第2015話)ダンスの 根本的“なぜ?”の解決に迫る ~頭の位置はサッカーのヘディング?~

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ダンスの 根本的“なぜ?”の解決に迫る
快刀乱麻クリニック

頭の位置はサッカーのヘディング?

~踊れるカラダのコーディネート力~


エクササイズ B・I・Cを、

前回5月のワークショップで取り上げたんだけど、
その際、気づいたモロモロを紹介しておきたい。

その1
頭の位置が???な人が多い

「頭部は胴体からも

遠く離れた場所に置くのが良し」


コレは頭では納得なのだが、
問題は、

頭部の置き方

→まだまだ、リキんでいる
という点と、
置くべき位置が分からない
→真上に引っ張り上げたり、後ろに引きすぎたり、
反対に前に出すぎたり・・

してしまうんだ。
結果、首の状態がおかしくなったり、
目つきが妙になったり・・・
(頭・首の動きと目の動きは
密接なかかわり合いがあるもんでね)

じゃあ、頭をどう置けば良いかというと、
頚椎(けいつい)の上に、
ポンって乗っかっている感覚。
で、置くべき位置は、

頚椎が一番楽な場所
(このあたりの詳しい角度などは第598話を参照してね)

ググって首を伸ばしたァって上に、
キツキツ保っている感覚では決してない。
といっても、
ウーン、イマイチ、感覚わからないな
であった、我がダンナ様。

様子を見て、サラリ、アドバイス。
「もう少し、アゴ、引いた方が良いよ」

すると、
「こう?」
で、いきなりアゴをギッと引き込む。

「それは、やりすぎよ」

「え~難しいなぁ。
じゃぁ、こう?」


今度は
あごの先とおでこが、
同一面上になってしまっている。

「ソレだと、ビミョーだけど、
頭が反っているの。
もう少しだけ、
アゴを引く感じ・・・首の後ろを伸ばしながらね。
首に頭部の一番重いパーツが
『上手い具合に乗ったぁ!』
ってポジションを見つけるのよ」

???のヒデ君に次の一声がもっとも効いた!?
「サッカーで地面と平行に
ヘディングしているようなイメージかな」


「あぁ、感覚、分かった。
(頭を)真上に持っていくんと違うんやな」


そう。
そして、目のチカラを抜いて、
目の周りの筋肉もゆるませて。
目線を今の頭の位置と調和させて・・・

「ちょっと、うつむき加減って感じる。
でも、首の後ろが、伸びたみたい。
慣れてきたら、エエ感じや。
ソレに、お腹もギュッって締まったぞ」


ハーイ、OKだ。


     続く第2016話へ





Real Junko Voice
(目次)

「もう一つの学連物語」
vol.414 ~ドラゴン・カスケード御前R・A・P~
 
榊(さかき)から、パワーをいただいいたワタシは、
急に、走り出したくなった。
気分は、まるきり子供だ。

階段を駆け上がり、
本堂をお参りし、さらに山の中に。
ヒデ君は・・・
子供の付き添いにくたびれたお父さんのようだ。
「えぇ~!?まだ、奥に行くのぉ?」
「もう、しんどいって・・・」
声はドンドン遠くなる。

ワタシは、
どこに行こうというアテがあった訳では、ない。
が、ただ、カラダの赴くままに、
ピョンピョン跳ねるようにしながら
ヒデ君を先導・・・

突然、
目の前に、思いがけない光景が広がった。
緑の中になんと、滝(たき)が現れたのだ。

あ、コレだ!!
瞬間、ひらめいた。
本日“第2のパワースポット”

5~6メートルの小さな滝だが、
最近の雨のオカゲが、水量は多い。
周りは、パワーに満ちあふれている・・・ように感じた。
と、
すぐさま、カラダが反応開始。
榊(さかき)の前と同じように、
天地のパワーを取り込みながら、深呼吸アクションだ。

おぉ、すごい!
滝って、なんというパワーなのだ。
カラダの中にとてつもない“元気”が入ってくるではないか。

しばらくして、また、カラダが半自動的に動き出した。
ムム?
R・A・Pだ。
滝に向かって
R・A・Pをスル・・・
愉快な気分になったが、なんとも気持ち良い。

やや離れたベンチで、
ヒデ君は、その様子を見守っていた。

静かだ。
滝の音が倍音に聴こえる。

R・A・Pが終了し、
トランス状態が解かれるまで、他の人は誰も来なかった。

ヒデ君、面白そうに
「カスケード(滝)に向かって、
カスケードをした気分は?」

あ、ホンマや。
全く気がついていなかった。

ちなみに、滝の名前は、
龍王滝(りゅうおうたき)
なるほど、ドラゴン・パワー、ね・・・
滝の左側の斜面に発見した、
石仏の “不動明王”にご挨拶して“ふるまい”は完。

いつもながら“存在たち”の計らいに、感謝。
清荒神
行って、良かった・・・



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