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日本最古の湯宿・四万温泉「積善館」へ。『千と千尋の神隠し』の世界がココに! | 群馬県 | トラベルjp 旅行ガイド

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日本最古の湯宿・四万温泉「積善館」へ。『千と千尋の神隠し』の世界がココに!

日本最古の湯宿・四万温泉「積善館」へ。『千と千尋の神隠し』の世界がココに!

更新:2017/09/08 13:39

群馬・伊香保を越え、四万温泉へと向かう山道を走っていると、どこからともなく『千と千尋の神隠し』の主題歌「いつも何度でも」が聞こえてきます。はるか下を流れる四万川を横目に山道を上がっていくと、たどり着くのは今も昔ながらの湯治場の雰囲気を色濃く残す温泉街。その一角に、目的の湯宿「積善館」はひっそりと建っています。千尋の世界を彷彿とさせる時空を超えた世界へ、しばしタイムトリップしてみませんか?

神々が集う「油屋」へと続く、赤い橋

神々が集う「油屋」へと続く、赤い橋

写真:竹内 あや

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「橋を渡る間、絶対に息をしてはいけないよ。息をすると人間だとばれてしまうからね」。

アニメ映画『千と千尋の神隠し』のなかで、謎の少年ハクにそう言われて千尋がおそるおそる渡ったのが、温泉宿へと続く赤い橋。橋の先には、八百万の神々が夜な夜な癒されに集うという「油屋」がどっしりとした姿で構えています。

木造建築による、堂々とした重層構造の造り。この「油屋」のモデルといわれる宿のひとつとされるのが、群馬・四万(しま)温泉にある積善館(せきぜんかん)。日本最古の湯宿として、群馬県の重要指定文化財にも登録されている温泉宿です。

四万川の支流に隔てられ、山の斜面に沿って建つ宿へと続くのは、『千と千尋の神隠し』に登場する、赤い橋とそっくりな慶雲橋。さぁ、いよいよ千尋の世界へと足を踏み入れます。

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『千と千尋の神隠し』の世界を彷彿する風景があちらこちらに!

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