寒い日が続いています
やっぱりまだ冬だったんですね(^▽^;)
先週辺りは暖かい日が続いていたので、気持ちが先走って春になっていましたが
今日は大好きな「さとううさぶろう」さんの話でもしようかな
スピ系の人達にはお馴染みの「うさとの服」のデザイナー、さとううさぶろうさんです
私はお客様の目を見て言葉を書く、という活動をしていますが.....
目というのは本当にその人を表します。
目は口ほどに物を言う、とはよく言ったものです。
うさぶろうさん、すっごく綺麗な目をしています
力強くもあり、優しくもあり、キラキラと輝いている
何度輪廻転生して、姿形や性別、国などが違っても目だけは変わらないと言いますよね。
書き下ろしの数ほど沢山の方と目を合わせて来ましたが、十人十色の瞳。
時折目を合わせていられずに反らしてしまったり、伏せてしまったりする方もいらっしゃいますが(^^;
考えてみたら少々こっぱずかしいですよね、初対面でジッと見つめ合うなんて(笑)
おっと、話が脱線しました(^^ゞ
ようするに、うさぶろうさんの目に惚れたわけですよ
さとううさぶろうさんの事を知ったのは、1冊の本との出逢い。
あいをよる おもいをつなぐ
何気なく手にした本ですが、もう何度か繰り返し読んでいます
服作りに掛ける情熱。自然との調和に対するこだわり。本物を作りたいという信念。
あ~、手仕事ってこういう事だなぁって、何度読んでも感動
うさぶろうさんは42歳の時にある日突然、声が降ってきたといいます。
そしてあるメッセージにたどり着いたそうです。
「地球はいま、転換期を迎えている。
このままバランスを失ってもう一度やり直すか、
大きく前進して調和の時代にシフトするか、あなたはどちらの道を選ぶのか?
前進するとしたら、何をするのか?」
そして何年かを自己問答しながら過ごす中で、鍵は「自然」にあると。
パワースポットに行かなくても、特別な体験が出来なくても、みんながいつも自然のパワーを感じ、暖かいいのちの調和にくるまれていたら.....。
それが「うさとの服」
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近代文明に生きている私達はつい、自分も自然の一部だということを忘れがちです。
人間も、地球と同じ成分から出来ています。本当の自分は、自然そのもの、いのちのかたまりなんです。
自然のエネルギーに満ち溢れているもの、いのちがやどった服をまとえば、からだも心も自然な呼吸を取り戻します。
自然と共生し、地球と共鳴するのを体感できるようになる。
そうしたら、森羅万象を創った宇宙のエネルギーとも共振できるんです。
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うさとの服は、タイ在住のうさぶろうさんのビジネスパートナーであるソムヨットさんという男性の方を中心に、タイの女性達がひとつひとつ手作業で仕上げた布から創られます。
ソムヨットさんも本当にいい顔をしていますよね。
うさぶろうさんの後ろの藍染めの洋服を着ている男性がソムヨットさん。
優しさと心の綺麗さって、本当に顔に出ますね
綿花を育て、蚕を育て、糸を紡ぐ所から全て手作業。
もちろん手織り。染めも草木染め。
織る柄も、うさぶろうさんが注文を出すのではなく、創り手の女性達の感性にお任せだそうです。
出来上がった布を見てから服のデザインを考えるそうです。
デザインもかなり奇抜です(笑)
一見エスニックですが、和っぽくもあります。
うさぶろうさん曰く、デザインも宇宙を意識している。民族的というよりは宇宙的。
ラインが円や環になるように、地球の形や自転、エネルギーの循環になるように。
裁断するインチも数霊を意識して、エネルギーの高い数で切るようにしているとか。
素材も綿、麻、シルク。
シルクは「守る」
綿は「解放する」
麻は「導く」
ヒモはアースの役目だと。
あまりにもエネルギーが高すぎて繋がりっ放しだと着ている人のエネルギーがついていけなくて壊れてしまうので(笑)、ヒモをアース代わりにしてエネルギーの解放をしたり、あえてエネルギーを分散させるようなデザインにしてあるそうです。
繋がる為の服(神楽等)の時はとことんそういうデザインにするとか。
本の最期はこうに〆くくられています。
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宇宙の仕組みは、共生して響き合って継続していくことです。調和のハーモニーを奏でることです。
共振は、ホントはむずかしいことではありません。人間以外の生命体は、みんなわかり合っているのです。
人間もただ、忘れているだけ。だから、思いだせばいいのです。
ハートの位置で生きれば、必ず宇宙エネルギーと共振出来ます。自分をせいいっぱい生きれば、必ず新しい未来が開けます。
大切な仲間とも出会えます。
ぼくはそう信じて、これからもずっと「いのちの服」をつくり続けていきます。
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デザイナーの本、というよりも精神世界の本だと思います。
読むと「うさとの服」を着たくなっちゃいますよぉ(*^-^)b
次回、洋服編へ続く
今日も長々と、最後まで読んで頂き、ありがとうございました☆感謝☆
路上詩人☆陽光☆