官 能
いきなり参ります。
延々、パプリカ?のお写真。
いやまあ、よく、これだけ色々な形があったものだ。
海外には、そういう種類があるのかな。
まだまだ、キャベツ、唐辛子、バナナ、貝殻・・・有名作品多々あり。
本日は、パプリカ・オンステージということで。
(もし、オマージュ作品が混じっていたらごめんなさい。)
花・果実・野菜と、生命(性)を繋いだ写真は、
多々あると言えども、生命というものは、
動物も植物も変わらないんだなあ、と、改めて感じます。
写真、消された。何も映ってなかった数なんだけど?
大人気ないので、また一枚探してきました。パプリカと何が違う?
パプリカと、なんら変わる所はない気がします。
エロティシズムと猥雑さは違うというか、同じことというか、
命というものは、それだけで美しい。
「カメラ」の技術、機能などについては、
さっぱり知識がないのですが、これらの写真が、
すべて木製大判カメラ(ビューカメラ)で撮影されたとか。
それって、昔の、蛇腹が付いた、あのカメラですよね。
すごいなあ、機材と感性がぴったり合うと、
精密度の進化と作品が必ずしも一致はしないって一例?
Edward Weston(エドワード・ウェストン)様、
1886年3月24日~1958年1月1日、享年71歳。
Margrethe Mather(マグレーテ・メイザー)様、
1886年3月4日~1952年12月25日、享年66歳。
共に、現代アートの先駆けとして活躍されたお方。
お二人を捉えたという写真が、何とも言えない雰囲気でした。
こちらはご本人作品。
手フェチにはたまらないお写真。
前半と話がころっと変わりますが、ウェストン先生、
カメラマン界の大佛次郎様?
記事だと、写真がぼやけるので、是非、クリックして、
鮮明な写真をご覧ください。
ぞろぞろ、わらわら。鈴なりです。
ヘミングウェイ様宅のような「お洒落さん」というより、猫屋敷。
こういう子たちがいるお家を一軒知ってる。
虎さんが、もう少し細面だけど。
一応、家賃として、モデルもします?
が、にゃんこですんで、寝る・遊ぶ・食べるが基本姿勢ですね。
そうそうたるメンバーで、グループf/64を結成(1932年)、
「イデオロギーと化した芸術や美学の因習から
独立しなければならない」
という、造形美に対する哲学が繰り広げられた・・・
名を遺す活動をするお方は、エネルギッシュで、
好きは相手は好きがはっきりしてますね。
にゃんこも女性も、公私ともに人生を共にされておられる。
珍しく、カラー。シャープな知性を感じる1枚ですが、
そういうこと、どうでもいいからってのがにゃんこ?
いたって気持ちよさそう。
うにゃにゃ。
とってもアートな1枚。でも、基本、にゃんこってこういう形の上、
好きですねえ。うちにはないけど、高級爪とぎで、こんな形のが、
お家にあるお方のブログを拝見すると、たいてい寝床になってる。
パプリカと同じく、自然にそこにあることをどうとらえるか。
アートは、個々の感性の中から生まれるという、
当たり前な事を、改めて考えました。
おまけ1:フリーダ・カーロ様も撮影されてます。
おまけ2:ティナ・モドッティ様。こちらも「公私」共のパートナー。
お好みに一貫性を感じる・・・
おまけ3:大佛次郎先生宅と、モデル作品。
いつ拝見しても、お幸せそうな1枚。
こちらの作品もたまりません。グッジョブ!!!
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