国民的RPGとなったドラゴンクエストに先駆けて発売されたアクションRPGです。

パソコンからの移植作品で、移植に際し、魔法を使用できるという要素が追加されました。

 

小学生だった当時、「主人公に名前を付けられるらしい」「ゲームの中で買い物をして自分を強化していくらしい」「RPGというらしい」という情報だけで買ってもらったのが、この作品です。
後になって、欲しかったのはドラゴンクエストだと気が付きました。
プレイしてみるも、何をしていいのかまったく分からず、すぐに放り出してしまった覚えがあります。
せっかくなので、大人になった今、改めて攻略してみようと思います。

 

攻撃はイースのような体当たり式で、Aボタンを押しているとアタック、放すとディフェンスとなります。

ひたすらスライム相手にレベル上げです。
一瞬でも気を抜くと、すぐに倒されてしまいます。この世界のスライムは強敵なのです。

 

レベルが上がったらアイテムを集め、木の中に隠された妖精を助け出します。もちろん、隠されている場所はノーヒントです。しかも、毎回配置が変わります。

 

怪しい城に潜入し、ドラキュラを倒し・・・

 

迷宮を突破し・・・

 

妖精を3人助けたら、ラスボスの待つ城へ。
城の前には巨大なドラゴンが立ちはだかります。

 

ラスボスを倒して、無事クリア。

 

この作品はパスワードによる再開もできますが、なんといっても一時的なセーブ・ロード機能がついているのが特徴でしょう。
電源が入っている限り、状況を保存してくれます。
頻繁に死んでしまうこのゲームには、なくてはならないシステムです。
セーブ機能がなかったら、早々にクリアをあきらめていたでしょう。

 

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