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在宅勤務や休校で食事の準備が大変な時は自然解凍できる冷凍食品が便利!

2020.03.30

コロナウイルスの影響による休校などで在宅中の家族のため、食事の用意が大変な人も多いはず。

忙しい朝の食事の支度などに、「あともう1品」という時に頼りになるのが冷凍食品ではないだろうか。

最近では、冷凍食品の種類も増えて、様々なニーズに合うものが出てきている。今回はその中でも「自然解凍できる冷凍食品」について紹介していこう。

自然解凍できる冷凍食品とは?

【画像参照】味の素

自然解凍できる冷凍食品は、「冷凍庫から取り出しそのまま常温で一定時間置いておくだけ」で調理が完了する商品のことだ。

電子レンジや火を使わずに解凍することができ、さらに冷ます時間も必要ないため、余裕のない朝にキッチンに立つ時間を大幅に短縮してくれるありがたいアイテムだ。

自然解凍できる冷凍食品の登場は1999年で、ひじき煮などのお弁当用の小分け惣菜などからスタートし、その種類は年を追うごとに増加している。ハンバーグなどの焼き物から、コロッケなどの揚げ物まで、バリエーションが豊富になってきている。

【参照】日本冷凍食品協会

自然解凍でおいしい冷凍食品はどんなものがある?

手を加える必要が無く、電気もガスも使用しないのでエコでもある「自然解凍できる冷凍食品」にはどんなものがあるのだろうか。

お弁当に便利! 「自然解凍でおいしい! 6種の和惣菜」

【参照】ニッスイ 自然解凍でおいしい! 6種の和惣菜 12個
内容量6種が1個ずつ × 12袋・Amazon価格5080円(税込み)

自然解凍できる和のお惣菜で、自然解凍でも電子レンジでも解凍できる。

自然解凍の場合は、冷凍庫から取りだして、凍ったままカップごとお弁当箱に入れるだけで、お昼には食べごろになっている。

「いんげんのごまあえ」「きんぴらごぼう」「小松菜のおひたし」「ひじきの煮つけ」「切干大根の煮つけ」「れんこんきんぴら」が1カップずつ入っている。

おつまみにも良い! 「自然解凍でおいしい! 3種の中華」

【参照】ニッスイ 自然解凍でおいしい! 3種の中華
内容量3種×2個・ネット価格345円(税込み)

自然解凍できる和のお惣菜で、自然解凍でも電子レンジでも解凍できる。

自然解凍の場合は、冷凍庫から取りだして、凍ったままカップごとお弁当箱に入れるだけで、お昼には食べごろに! 「マーボーなす」・「チンジャオロウスー」・「ホイコーロー」が2カップずつ入っている。

自然解凍の冷凍食品を使ったお弁当にもグッドなおにぎりって何?

お弁当の1つとしておにぎりを作るという人は多いだろう。

「自然解凍の冷凍食品」を具材にして、おにぎりを作ると、いつもとは違ったバリエーションが楽しめる。凍ったままだから握りやすく、食べるときにはちょうど解凍された状態になっている。

自然解凍調理が可能な冷凍カレーや冷凍麻婆豆腐など中に入れて握れる商品が出てきているということだ。

【参照】日本冷凍食品協会

自然解凍できる冷凍食品のグラタンはある?

洋食の「グラタン」は大人から子供まで人気があるメニューではないだろうか。自分で作ったら手がかかるグラタンを、お弁当などの1品料理として、自然解凍で簡単に加えられる商品を紹介しよう。

自然解凍でもレンジでもOK! 「味の素 カップに入ったエビのグラタン」

【参照】味の素 カップに入ったエビのグラタン×12袋

内容量1袋4個×12・ネット価格4067円(税込み)

自然解凍でも電子レンジでも解凍できるミニサイズのグラタンだ。北海道産のクリームチーズと生クリームを使用した、ホワイトソースが味わえる。

コスパが良い! 「マルハニチロ 便利なカップのえびグラタン」

【参照】マルハニチロ 便利なカップのえびグラタン
内容量6 個・ネット価格246円(税込み)

北海道産の生乳を使ったホワイトソースに、プリッとしたえびをトッピングしてある。

自然解凍できる冷凍食品! 業務用の商品はどんなものがある?

自然解凍できる冷凍食品には、飲食店向けの「業務用」タイプもある。いくつか紹介しよう。

自然解凍も揚げてもOK! 業務用 野菜かき揚げ

【参照】東洋水産 TS野菜かき揚げ
1ケース60枚入り・ネット価格4600円(税込み)

中国CIQ認定農場で栽培した野菜を使用しているかき揚げだ。たまねぎ、にんじん、春菊を彩り良く使用している。

自然解凍なら室温20℃で1時間〜1時間30分で、油で揚げる場合は油温160~165℃で40秒揚げれば食べられる。

常温30分で解凍できる! 日清フーズ 自然解凍もちもち食感 ミニパンケーキ

【参照】日清フーズ 自然解凍もちもち食感 ミニパンケーキ
400g(20枚入り)・Amazon価格1079円(税込み)

自然解凍でも、電子レンジの加熱でも調理可能なパンケーキだ。自然解凍時間の目安は、室温約20℃の場合約30分で、電子レンジを使う場合は、2枚500Wで加熱し約1分目安で食べられる(電子レンジによって温まり方が違うので確認が必要)。

自然解凍できる冷凍食品には野菜もある!

水分が多く取り扱いが難しそうな野菜でも、自然解凍で調理できてしまう冷凍食品があるので紹介しよう。

一口大にカット済み! 「そのまま使えるグリーン&ホワイトアスパラ」

【参照】ニチレイ そのまま使えるグリーン&ホワイトアスパラ
150g・Amazon価格221円(税込み)

自然解凍・流水解凍可能なグリーン&ホワイトアスパラだ。

使い易いサイズにカットされていて、味も食感も違うホワイトアスパラとグリーンアスパラの両方を同時に楽しむことができる(ニチレイのホームページでは生産終了となっているが、一部ネット通販などで取り扱いがあるようだ)。

ビールのお供に! 「塩あじえだ豆ボリュームパック」

【参照】ニッスイ 塩あじえだ豆ボリュームパック 
800g・Amazon価格416円(税込み)

自然解凍・流水解凍・電子レンジでも調理可能な、シンプルな塩味のえだ豆だ。

自然解凍の場合は、室温約20℃で約1時間30分おいて解凍する。流水解凍の場合は、水温約20℃の流水で約2分〜3分で解凍できる。

電子レンジの場合は、商品を皿に平らに盛りラップをかけ、温度を500Wに設定し1袋約2分30秒目安で調理できる(電子レンジによって温まり方が違うので確認が必要)。

自然解凍の冷凍食品を使って更に前日から用意すれば時短になる!

自然解凍できる冷凍食品を上手に活用すれば、おかず作りの手間が省ける。さらに、前日の夜に野菜などの材料をあらかじめ切っておけば、朝は炒めたりするだけで手早くおかずを用意することもできるだろう。

【参照】味の素

※データは2020年3月中旬時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。
※製品のご利用、操作はあくまで自己責任にてお願いします。
※冷凍食品や料理の画像はイメージです。

文/佐藤深雪

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