雑貨・日用品
2020/3/16 20:50

お弁当の“盛りつけ”に革命が! 「そのまま食べられるのりカップ」レビュー

「そのまま食べられるのりカップ」は、お弁当やホームパーティーで活躍するアイデア商品です。2019年放送の「ヒルナンデス!」でも紹介されており、ネット上では「子どもの弁当に入れたらすごく喜んでくれたよ」「ごみが出ないから罪悪感なく使える!」などの反響があがっています。370円(税込)で購入した同商品で、実際に一品作ってみました。

 

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●見栄えはもちろん味もバッチリ! テレビで話題のキッチングッズ「そのまま食べられるのりカップ」(アネスト)

炊事や家事などを自力でやりくりしなくてはならない“一人暮らし”。新生活デビューしたばかりの人にとっては、苦労することも多いと思います。私が特に苦戦したのは“お弁当”作り。基本的には前日の余りものをタッパーに詰め込むだけなのですが、どうしても見栄えが悪く“手抜き感”が出てしまうんですよね。「そのまま食べられるのりカップ」は、その名の通りのりでできた食用容器。カップにおかずを入れて見栄えをアップできる上、容器ごと食べてしまえばごみも出ません。お弁当作りが苦手な人は、試す価値アリですよ!

 

国内産の上質なのりをそのままカップにした同商品。使い方は好みの食材を入れるだけなので、普通のカップとほぼ同じように使えます。容器の大きさは4(底の直径)×2.2cm(高さ)ほど。1袋に24枚のカップが入っており、1人分のお弁当なら1か月くらいはもちそうですね。

 

試しに1枚取り出してみると、さっそくのり特有のこうばしい香りが。表面もパリッとしており、カップ状になっていること以外は完全に“のり”そのものです。

 

今回はご飯とツナを乗せてカップおにぎりを作ってみました。一目見た時からご飯に合いそうだと思っていたんですよね。試食してみたところ、のりと柔らかいご飯の食感が絶妙にマッチ。具がご飯の上にのっているので、ツナの塩味がダイレクトに味わえます。具をのせるだけというお手軽さも、忙しい一人暮らしにはうれしいポイント。ホームパーティーに並べたら、かなりの人気を集めるかもしれませんよ。

 

原材料にのりを使った同商品は、普通のカップと違いアレンジした食べ方を楽しめるのも特徴。例えば“かき揚げ”のタネをのりカップに入れて油で揚げると、“のりカップかき揚げ”ができあがります。のりがそのまま容器になるので盛りつけもラクチン。パッケージの裏面に“アイデアレシピ”の詳細が記載されているので、参考にしてみてください。

 

同商品を購入した人からは、「便利なだけじゃなくて美味しいところがすごい!」「味つけがないから食材を選らばずに使えるのもGOOD」など好評の声が相次いでいます。

 

“味”“見栄え”ともに申し分なしののりカップで、お弁当の仕上がりをワンランクアップさせてみては?

 

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