快挙のミシェル・ヨー、オスカー手に最新ショット公開！「歴史を作った！」祝福殺到

　第９５回アカデミー賞でアジア人女性初の主演女優賞に輝いたミシェル・ヨーが日本時間１３日、自身のインスタグラムを更新。最新ショットを公開した。

　ミシェルは受賞から約１時間後のアップでオスカーを手に、夫でＦＩＡ（国際自動車連盟）名誉会長のジャン・トッド氏と寄り添う２ショットを掲載。キャプションには星、ハート、シャンパングラスなどの絵文字を並べ、言葉に表せない喜びを伝えた。

　この投稿に「歴史を作った！」「世界にインスピレーションを与えた」「当然の報酬です」など驚きと喜びの声があふれた。

　ミシェルは「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」（ダニエルズ監督、公開中）で中国からアメリカに移民として渡ったエヴリンを演じた。経営する赤字コインランドリーの仕事に加え、渡米してきた父の介護、優柔不断な夫と反抗的な娘への対応に忙殺されて疲れ果てていたある日、税金の申告やり直しのために訪れた国税庁で、「別の宇宙」へとジャンプさせられる役。前代未聞のエンターテインメント作品で縦横無尽に暴れ回った姿が評価されての受賞となった。