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甘みと酸味、バランス良く
温暖な九十九里浜の南端部(千葉県一宮町、白子町、長生村)で栽培されている高品質な「長生(ながいき)トマト」。年間を通じて出荷され、首都圏で広く親しまれている。新しく設立された農事組合法人「長生(ちょうせい)フロンティアファーム」が最先端のトマト栽培をしていると聞き、ハウスを訪ねた。【山内真弓】
「長生トマト」は甘みと酸味のバランスが良く、トマト本来の味が楽しめる。関東で販売されている「モスバーガー」の分厚いトマトにも採用され、人気が高い。温暖なこの地域では、1930年代からトマトが作られてきた。
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