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四季折々の情景を水辺で楽しみ、粋で風流な江戸の遊びとして栄えた屋形船。普段なら花見客でにぎわう時期だが、今季は新型コロナウイルスの集団感染が発生したことで多くの船宿は開店休業状態が続いている。これまでも時代の波に浮沈を繰り返してきた屋形船の歴史について、屋形船都協同組合理事長で、船宿「小松屋」4代目の佐藤勉さん(67)に聞いた。【森健太郎】
――隅田川に合流する神田川沿いには多くの船が係留されていますね。
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