エビのみで作られる「かき揚丼」(1300円)は、初代から受け継ぐ名物丼

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ミシュランガイド愛知・岐阜・三重2019特別版」が2019年5月に発売された。同誌に掲載されるのは、素材の質や料理技術の高さなど、世界統一の徹底した基準で選ばれた飲食店たち。今回はその中でも「ミシュランプレート」として認められた、「天ぷら 光村(みつむら)」(名古屋市北区)を紹介する。

【写真を見る】味の追求に余念がない店主が厳選した旬の魚、イカ、野菜、エビの天ぷらを贅沢に味わう「天婦羅定食」(1700円)

■ エビの食感がたまらない!初代から受け継ぐ名物丼

「天ぷら 光村」は、肩肘を張らずに楽しめる雰囲気が特徴で、丼や定食はすべて1000円台とリーズナブル。素材や気温により、油の温度や揚げ時間を絶妙に調整して揚げられる天ぷらは絶品のひと言に尽きる。

おすすめは、エビの天ぷらのみで作られている「かき揚丼」(1300円)だ。初代が東京の修業先で製法を習得し、名古屋に持ち帰った歴史を持っている。また、気軽に旬を楽しめる「天婦羅定食」(1700円)も要チェックだ。自ら市場で素材を吟味するなど、味の追求に余念がない2代目店主が厳選した旬の魚と、イカ、野菜3点、エビの天ぷらを贅沢に味わえる。

■天ぷら 光村 / 住所:愛知県名古屋市北区清水3-19-18 / 電話:052-911-3512 / 時間:11:00〜14:00(LO 13:30)、17:00〜21:00 / 休み:水曜(祝日の場合営業)(東海ウォーカー・東海ウォーカー編集部)