15時以降しか味わえない! モスバーガーで焼肉やかき揚げが豪華盛りの「ヨルモス」2種を食べ比べてみた

15時以降しか味わえない! モスバーガーで焼肉やかき揚げが豪華盛りの「ヨルモス」2種を食べ比べてみた

食楽web

 1987年、『モスバーガー』で誕生した「ライスバーガー」。バンズの代わりに、焼きおにぎりのような“ライスプレート”が採用されたライスバーガーは、満足感抜群な上にヘルシーに楽しめると、現在まで根強い人気を誇っています。

 そんなライスバーガーが、15時以降はボリュームアップして販売されていることをご存じですか? 小腹が空きがちなこの時間には、「モスライスバーガー海鮮かきあげ(塩だれ)」「モスライスバーガー焼肉」が、「夜モスライスバーガーよくばり天 金目鯛とかきあげ(塩だれ)」「夜モスライスバーガー よくばり焼肉」となって登場しています。

 通常のライスバーガーに比べて、“ヨルモス”のライスバーガーは本当に満足感が増しているのでしょうか? 今回はライスバーガーをこよなく愛する筆者が、実際にヨルモス2種を食べ比べてみました!

焼肉がはみ出しちゃう! ボリューム満点の「夜モスライスバーガー よくばり焼肉」

650円(税込)

650円(税込)

 この日、『モスバーガー』の店舗を訪れたのは、午後17時半ごろ。仕事を終えて帰宅するタイミングで、いつもなら「お腹が空いたけど、家に帰って夕ご飯を食べるまで我慢しよう……」とフラフラになっている時間ですが、きょうは早めの夕飯として“ヨルモス”しちゃいます!

 まずは「夜モスライスバーガー よくばり焼肉」をいただきます。こちらは通常の「モスライスバーガー焼肉」よりも焼肉の量が倍増しているそうなのですが、包みを開けてびっくり。焼肉の量が多すぎて、ライスプレートからあふれ出ちゃっています。実際には焼肉の下にレタスも敷かれているのですが、隠れてしまうほど。

[食楽web]

[食楽web]

 豪快にかぶりつくと、焼肉のジューシーな美味しさが、口の中いっぱいに贅沢に広がります。にんにくとしょうがの効いた甘辛いタレが、ほんのり醤油を塗って焼かれたライスプレートと相性抜群! 思わず「あちっ、あちっ」と声に出してしまうほどアツアツなのは、焼き立てを提供してくれるモスバーガーならではですね。

分厚すぎる! 金目鯛の天ぷらが追加された「夜モスライスバーガー よくばり天 金目鯛とかきあげ(塩だれ)」

620円(税込)

620円(税込)

 続いては、「夜モスライスバーガー よくばり天 金目鯛とかきあげ(塩だれ)」。こちらは「モスライスバーガー海鮮かきあげ(塩だれ)」に金目鯛の天ぷらと焼き海苔が追加されていて、ものすごい厚みになっています。口を大きく開けていただきましょう。

 海鮮や野菜、枝豆などがたっぷり入ったサクサクかき揚げと、ふんわりと柔らかい金目鯛の天ぷらのハーモニーが絶妙! 海苔の風味とさっぱりとした塩ダレが爽やかで、揚げ物が2つもサンドされているのに、しつこさを感じず食べやすい一品となっています。

 今回は「オニポテ・ドリンクセット」(+440円)で注文していたので、すべて食べ終える頃にはお腹いっぱいに。いつもならハンバーガーを食べたあとはしばらくすると小腹が空いてしまうのですが、具材たっぷりのライスバーガーは腹持ちがよく、帰宅してからも満足感が続いていました。

 これからは家に着くまで我慢せず、退勤後はモスバーガーに駆け込んでしまうのもいいかもしれません。15時から店舗の閉店時間まで注文可能なので、残業後の夕食や、夜食としてもおすすめですよ。

(撮影・文◎藤間紗花)

関連記事(外部サイト)

  • 記事にコメントを書いてみませんか?