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カテゴリ:韓国映画・ドラマ
最近、不死身で神出鬼没の男にはまってます。
と、いってもスーパーマンでも仮面ライダーでもなく。 この写真の一番右のおひげのおじ様に。 イ・ウォンジョンといいます。大分前に放映された「海神」という韓国ドラマに出演している、本国では知られた名脇役だそうで。私は、録画しておいたのを今更ながら観てます。 このドラマでは主人公の剣の師匠チェ・ムチャン役ですが、何故か、命の危機に瀕してもなかなか死なない。普通なら、という状況でも次回でにっこり笑って酒飲んでます。 「不滅のチェ・ムチャン」師匠。 主人公そっちのけで、私は師匠が好き。 180センチ80キロというサイズにもぐっときます。 そして、画像を拡大すれば納得していただけるかと思いますが、プリングルのひげオヤジそっくりです。。you can't stop!になってしまいました。 あるいは、私の友人のお母様(韓ドラマニア)曰く、「団子顔の師匠」。正に○形の輪郭。言いえて妙です。 主人公と殺しあわなくてはならない状況の時の、無言で「俺を刺せ」という表情の演技。満面を超えた、200%の笑み。素晴らしい。 主人公役に申し訳ないのですが、このドラマは脇役陣の宝庫です。 主演陣のソン・イルグク(朱蒙の主人公です。上の画像では左から二番目)は、悪役ですがこっちのドラマの役の方が好きです。演技も切ない。それに、私のワキぴか第一号アボジであるパク・ヨンギュも出てます(ただし、今回は善人で)。それから、キム・ガプスという発見も。悪の商人ですが、オフの顔がいい男でまた点数UP。やっぱり、史劇はアジョッシの宝箱。 その後、今まで見た映画のクレジットを見返したら、またまた発見が。 私は、団子顔の師匠とすでに出会っていたのです。。 「達磨よ遊ぼう!」での力持ち僧侶だったのよ。ひげなしズラなしなんで、気づかず。 それに、イ・ムンシクとパク・シニャンに気をとられてたわ、不覚。 昨年末に観た「カンナさん大成功です!」にも、冒頭のシーンの占い師でちょっと出演(アンドレ・キムみたいなアクションと扮装で、笑えた)。 同じく去年観た、「飛べ!ホ・ドング」(これ、お勧めです)にも、不動産屋の役で出演。 な~んだ、巡り合う運命だったんだ(と言う前に、お前気づけよ!ですが)。 本当に、脇役は神出鬼没です。。油断がなりません。心してかかります。 私のアジョッシマニアに辟易した方に、お詫びのおまけで綺麗どころを。 このご婦人は、「海神」で豪商ジャミ夫人の役を演じてる、チェ・シラ。 若いときはアイドルだったとか。 このドラマでは、タイムボカンシリーズのドロンジョ様的キャラでしょうか。 美貌の悪者。でも、ドロンジョ様と違って徹底的にワルですけど。 私は「悪の華」ジャミ夫人と呼んでます。 ジャミ夫人の演技が、またいいんですよ。お茶を飲むときの手つき一つから、キャラを演じてます。「朱蒙」「大長吟」のキョン・ミリ(「大長吟」で怒りの余り机を叩くチェ尚宮、最高)といい、史劇はやはり美貌の悪役の存在で面白さを増すのです。そうして、私はそんなアジュンマ好き(アジュンマと言っては失礼か)。 ジャミ夫人は、この画像を見てお分かりの通り、史劇の規則にとらわれない素敵なファッションコーディネイト連発です。時には、デコルテにネックレスをしたりとか。夫人のファッションチェックは欠かせません。 話は元にもどりますが、イ・ウォンジョンはパク・シニャンの「銭の戦争」で、またまたいい脇役っぷりを全開にしているそうです。ああ、観たい~。 「達磨よ遊ぼう!」キャストだし。 韓国俳優の輪廻転生状態のカオスに、私も片足を突っ込みつつある様な。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 16, 2008 10:44:55 AM
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