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あつた蓬莱軒 本店
（蓬莱陣屋）食べログ うなぎ 百名店 2022 選出店
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050-5596-7539
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熱田台地の縁（ヘリ）にある鰻は旧東海道沿い!!
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ひつまぶし
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ひつまぶし
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ひつまぶし（そのまま）
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ひつまぶし（薬味）
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ひつまぶし（出汁を入れて）
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ひつまぶし出汁
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お吸い物
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薬味
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ひつまぶし（お漬物）
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蓬莱軒の裏
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19号線
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1号線
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熱田神宮「信長塀」
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熱田神宮「信長塀」
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熱田神宮「信長塀」
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熱田神宮「信長塀」
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神宮会館前
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神宮会館前
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熱田神宮
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熱田神宮
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熱田神宮
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店内
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店内
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店内
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店内
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店内（階段）
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店内
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正面玄関
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メニュー
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メニュー
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養老断層
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養老断層
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熱田台地より西の標高
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熱田台地より7km
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江戸時代の常夜灯付近の波止場
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現在の地図
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毛沢山
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店舗情報（詳細）
店舗基本情報
| 店名 |
あつた蓬莱軒 本店（蓬莱陣屋）
|
|---|---|
| 受賞・選出歴 |
うなぎ 百名店 2022 選出店
食べログ うなぎ 百名店 2022 選出店
うなぎ 百名店 2019 選出店
食べログ うなぎ 百名店 2019 選出店
うなぎ 百名店 2018 選出店
食べログ うなぎ 百名店 2018 選出店 |
| ジャンル | うなぎ、日本料理、海鮮 |
| お問い合わせ |
050-5596-7539 |
| 予約可否 |
予約不可 会席料理は事前予約が必要です |
| 住所 | |
| 交通手段 |
・地下鉄「伝馬町」駅４番出口より徒歩８分 熱田神宮伝馬町駅から329m |
| 営業時間 |
|
| 予算 |
￥5,000～￥5,999 ￥4,000～￥4,999 |
| 予算（口コミ集計） |
￥4,000～￥4,999
￥4,000～￥4,999
|
| 支払い方法 |
カード可 （VISA、JCB、AMEX、Master、Diners） 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
| サービス料・ チャージ |
4名様以上で会席をご利用の方は、サービス料10％(飲み物を含む)を頂戴しております。 |
席・設備
| 席数 |
180席 |
|---|---|
| 個室 |
有 個室は会席料理4名様以上のご予約が必要です。 |
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
有 ガードマンが案内してくれます。 |
| 空間・設備 | 落ち着いた空間、座敷あり |
メニュー
| ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり |
|---|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 一軒家レストラン |
| サービス | テイクアウト |
| お子様連れ |
子供可（乳児可、未就学児可、小学生可）、お子様メニューあり |
| ホームページ | |
| オープン日 |
1873年 |
| 電話番号 |
052-671-8686 |
| 備考 |
・お子様メニューあり。 |
| 関連店舗情報 | あつた蓬莱軒の店舗一覧を見る |
| 初投稿者 |
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ひつまぶし は、全国区となり説明不要の名店と
知れ渡った、店のある場所は太古の時代を物語
る地。
明治6年（1873）の時代、この辺りは宿場町と
して栄え、海上貿易の中心地、多くの料亭が集
まっていて、あつた蓬莱軒も料亭から始まり、
ここは港町としての海鮮問屋などで繁栄した。
旧東海道は、
19号と1号とが交差する付近から直角に南下し、
あつた蓬莱軒に方向転換し、お店の玄関前から
旧東海道唯一の海上路の波止場に向かい、
熱田神宮より北は「美濃路」に向かう。
江戸時代以降「あつた蓬莱軒」の道より南は、
埋め立て「宮の渡し」から「桑名の宿場」へ
通じる。（蓬莱軒は明治以降から）
あつた蓬莱軒本店より北が「熱田台地」となり、
その道が大地の境目、
近くには「熱田神宮」がほど近い。
❖オーダー
ひつまぶし 3990円（込）
この日、好物の「う巻き」を頼むのを忘れた。
蓬莱軒が「う巻き」を世に広めたと言っても過言
ではない、名古屋では珍しい、京都の出汁巻きに
鰻が仕込まれた料理だ!!
これを調理するには、相当な熟練を必要とする。
どうだろうか？
あつた蓬莱軒 本店に来るのは久々で、
大概は「あつた蓬莱軒 神宮店」に行く。
自分は、座敷に座る生活をして来なく、
座って食事するのが苦手で、
本店も神宮店も畳敷きの上にテーブル席にして
いるから助かる。（座敷もある）
かれこれ「あつた蓬莱軒」へは、50回以上、
100回以内は訪れたのかな？
頻繁に通ったのは成人し間もない時代に通った。
本店 と 神宮店 との違いは、
出汁を入れる容器が異なる。
本店 ： 朱塗りの徳利型（樹脂製）
神宮 ： 陶器の寸胴型
松坂屋： 蕎麦汁を入れる様な陶器
❖「ひつまぶし」ヒストリー★★★
昔々、出前の「おかもち」を陶器の鰻丼を運び、
帰りには、ドンぶりが割れる事が多く、
その時、一人の仲居さんが動いた!!
「陶器でなく、木製のお櫃に入れたらどうですか」
と言ったのは「お梅さん」からの提案だった!!
お茶漬けにするのが、最初かどうかと言うより、
お櫃に入れた提供は、蓬莱軒が一番で、
この「ひつまぶし」名を全国区に押し上げた功績
は大きい。
そのお茶漬けの出汁は、お吸い物の出汁とは若干
違う工夫がされている。
焼きは、身から焼き、スグに皮に裏返し、ひつま
ぶしに合った焼きに仕上げる。
❖鰻ヒストリー
鰻の仕入れは、中村区「山哲商店」から蓬莱軒に
合う「新仔の青うなぎ」。（S27,1964）
山哲商店は、創業７０年以上の老舗店。
蓬莱軒は、
毎日4000本、多い時は8000本を焼き、
鰻を開くのは、日比野にある大名古屋食品センタ
ーに、セントラルキッチンを置く。
鰻は蒸さず、関東と違い「腹開き」。
当然、名古屋流の「鰻の包丁」。
包丁は、関東・名古屋・京都・大阪と異なる。
因みに、本店・神宮店の周辺は、鰻の香り充満!!
僕んちも、某鰻店の香りが漂う事もある!!
たまに、外に出て、ご飯茶碗を持って、鰻の香り
だけで１杯は食べられる。やった事ないけどね。
❖鰻のタレのヒストリー
タレは、創業時より継ぎ足したタレで、戦時中は
疎開し守られたそうで、
現在は、ローテーションで瓶で保管し、シルター
のあるマンションに厳重に保管。
そのタレの製法は、調理人には知らされず、鈴木
家の者しか知らない門外不出だ!!
❖あつた蓬莱軒 本店 住所「神戸町」
名古屋市熱田区神戸町503
名古屋市 神戸町 （ごうどちょう）
一宮市 神戸町 （かんべちょう）
岐阜県安八郡神戸町（ごうどちょう）
兵庫県 神戸市 （こうべし）
蓬莱軒 本店のある一帯は、
名古屋の港とし機能した時代、相当に栄えた地
で、それは「名古屋港」「金城ふ頭」に移転し
南部の埋め立てが広がり、ここが「海」とは誰
も想像できないだろう。
常夜灯は、近年に作られ、内田橋にある小さな
常夜灯が、レプリカと子供の頃、教わったが、
その内田橋の常夜灯は、今はない。
❖木曽三川 と 熱田台地
旧東海道から海上路となり経緯は、
木曽三川を越すのに数百mもの川と湿地を渡る
必要があり、
養老断層が濃尾平野を押し下げ、こうした低地
帯が広まり、木曽三川が濃尾平野の西に集結し
た。
だから熱田台地より西の低地帯を避け旧東海道
を海路にした。（ブラタモリより）
以上