STRUCTURE 構造

豊富な経験・実績を生かし
厳しい目でチェックされた
ザ・パークハウス クオリティ

安心して暮らせる住まい

構造|ザ・パークハウス上鷺宮
『ザ・パークハウス上鷺宮』は、将来にわたって安心して暮らせる住まいを目指し、検査機関や設計・監理者、施工者の検査に加え、独自の基準により品質管理が行われています。国土交通大臣登録住宅性能評価機関による「住宅性能評価制度」と合わせ、設計段階から完成に至るまで、「ザ・パークハウスのクオリティを満たしているか」「コンセプトに沿っているか」「環境に適合しているか」など二重、三重にチェックが実施されています。

直接基礎

直接基礎|ザ・パークハウス上鷺宮
耐震の基本は地に足がしっかりついていること、つまり基礎がポイントです。コンクリートで強固な地盤を構築しても、支える地盤が柔らかくては強度が保てません。そのため、耐震性を左右する基礎工事は強固な地盤(支持層)に構築されます。地表近くに支持層がある『ザ・パークハウス上鷺宮』は、建物の底部をコンクリートで固めて直接地盤で支える直接基礎が採用されています。

地盤調査

地盤調査|ザ・パークハウス上鷺宮
敷地の地盤の性状を把握し、設計施工上の資料を得るため、土質の試験や標準貫入試験など、綿密な地盤調査を実施し、建物に対して、最も適切な基礎方式が決定されています。
※旧物件の地盤調査の結果を利用しています。
※基礎の設計の基本的考え方としては、基礎は建物の自重(垂直方向の力)や地震、風等の外力(水平方向の力)を安全にそして確実に地盤に伝える必要があります。地盤調査の結果から建物に適切な基礎方式が選定されています。

平板載荷試験

平板載荷試験|ザ・パークハウス上鷺宮
直接基礎の場合、実際に建物本体を支える地盤に力を加え、その地盤が設計上必要な耐力(許容支持力)があるかどうかを、平板載荷試験で調査されています。設計上単位面積当たりに必要な力の3倍の大きさの力を加えても地盤が壊れないことが確認されています。

配筋方法

配筋方法|ザ・パークハウス上鷺宮
建物の柱(基礎梁と柱の接合部分及び間柱は除く)の部分に巻く鉄筋(フープ筋)は、スパイラル型もしくは溶接閉鎖型にすることで、柱の粘り強さが高められています。
※住棟(住戸を含む建物)の主要構造部となる柱が対象です。小柱・壁柱などは除きます。

ダブル配筋

ダブル配筋|ザ・パークハウス上鷺宮
耐力壁は鉄筋を格子状に2重に組むダブル配筋が採用されています。シングル配筋に比べて高い強度と耐久性が実現されています。また、床のスラブ(土間スラブを除く)もダブル配筋で、床や壁のコンクリートの中に二重に鉄筋を配しているため、強度が確保されています。

開口部補強筋

開口部補強筋|ザ・パークハウス上鷺宮
開口部の四隅の部分は、乾燥によってコンクリートが収縮する時に発生する力や、地震の際にかかる力が集まりやすく、他の場所に比べると構造上ひび割れが発生しやすくなっています。そこで、四隅に補強筋やメッシュ補強筋を追加することで、ひび割れに対する補強効果がはかられています。
※柱・梁・スラブとの結合部及び耐震スリット部は除く。

エキスパンションジョイント

エキスパンションジョイント|ザ・パークハウス上鷺宮
建物の構造体は複数の比較的整形なブロックに分離され、エキスパンションジョイントを設けて、建物どうしが繋がれています。地震時に複雑な揺れ(ねじれ振動)が起きにくい構造となっています。
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