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2018.04.29
“新タイプのタケノコ族”ケケノコ族!?*フリーライター 神田桂一

1980年代の、東京・原宿の歩行者天国。
派手な衣裳を着て踊っていた、「竹の子族」をご存知でしょうか?

いま、この「竹の子族」にインスパイアされた新しい世代、
その名も 「ケケノコ族」が、原宿の街を闊歩しているんです。


今日は「ケケノコ族」を取材したことがある、
フリーライター/編集者の、「神田桂一」さんに、お話を伺いました。


▼ケケノコ族とは?
“タケノコ族”にインスパイアされたグループ。
族長である「ひさつねあゆみ」さんが中心として、
10代?30代まで約70人程度、闊歩のは毎回20人程度が参加されている。
基本は代々木公園で活動!
他にも”ケケノコ闊歩”といわれるカラフルな服装を身にまといかけ下通りを踊り歩いているそう!

▼ケケノコ族のファッション
・ヒサツネ→竹の子族が“ハーレムスーツ”という和風のデザインをアレンジして、原色で、サテン生地の服を着ていたので、そのハーレムスーツを「ケケノコウエア」にしてみんな持っていて、それを中心にコーディネート。
・道場→髪型をチャイナっぽくして、缶バッジ。
・シルク→スカーフの色を全部に取り入れた。リップは紫でかっこよく。
・エニシ→顔のメイクがポイント。横断歩道のような眉毛。ほっぺに同じ柄を書いたり、唇に黒のアクセントを加えたり、顔に遊びを入れてます。


▼神田さんが彼女たちを取材して感じたことは?
ケケノコ族はある意味「時代に対するカウンター的な存在」なのではないか
と思いネットではなく、リアルでの、まだ見ぬ誰かの居場所になる存在になっているとのこと!

気になった方は、ケケノコ族の公式“”>Twitter”や“”>Instagram”があるのでチェックしてみてください!

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