最終更新日 2023.8.30

シチューに合う具材は?定番から変わり種までご紹介!

シチューに合う具材は?定番から変わり種までご紹介!

大人から子どもまで大人気の「シチュー」。この記事では、シチューと相性のよい具材について解説します。記事の後半では絶品シチューのレシピもご紹介します。にんじんや玉ねぎ、じゃがいもなど定番の具材を使ったシチューから、牡蠣やベーコンなどの変わり種を使ったものまで幅広くピックアップしました!

  • 目次
  • シチューの定番具材は?
  • 鶏肉
  • 牛肉
  • サーモン
  • じゃがいも
  • にんじん
  • 玉ねぎ
  • ブロッコリー

シチューの定番具材は?

まず、シチューの定番具材を見ていきましょう。メインとなる肉や魚介類、野菜をピックアップしているので、参考にしてみてくださいね。

鶏肉

クリームシチューの王道の具材といえば鶏肉。煮込むことで鶏肉の旨味が染み出てコクが増し、肉質もホロホロとやわらかくなりますよ。鶏もも肉が定番ですが、鶏むね肉を使ったあっさり系のクリームシチューも人気があります。

牛肉

ビーフシチューのメイン具材となる牛肉。旨味たっぷりの牛もも肉や、とろけるような食感の牛すじ肉などが定番です。牛肉特有の旨味がシチューに深みを与えてくれます。

サーモン

魚介類をメインにしたシチューといえば、サーモンのクリームシチュー。お肉よりに比べるとあっさりした味わいですが、旨味のあるサーモンが濃厚なクリームシチューと相性抜群です。煮崩れが気になる場合は、薄力粉をまぶして焼いてからシチューに加えましょう。

じゃがいも

シチューの定番野菜。ホクホクの食感がクリームシチューにもビーフシチューにもよく合います。煮崩れしにくいメークインがおすすめです。

にんじん

自然な甘みがおいしいにんじんもシチューの定番具材のひとつ。彩りをプラスしてくれる食材でもあるので、ぜひ入れてみてくださいね。

玉ねぎ

味の決め手のひとつとなる玉ねぎ。やさしい甘みと旨味が加わるので、シチューには欠かせません。こんがりと色づくまで炒めると甘みが増しますが、クリームシチューに入れる場合は、仕上がりの色に影響するので、半透明程度で止めておくのがおすすめです。

ブロッコリー

シチューの彩りに欠かせないブロッコリー。にんじんと一緒に加えると格段に彩りがよくなります。シチューと一緒に煮込むと崩れたり、せっかくの色味が損なわれるので、別に下ゆでして、最後に加えるようにしましょう。

きのこ

きのこを入れると旨味がたっぷりと染み出して、シチューのおいしさを底上げしてくれます。見た目もかわいらしいブラウンマッシュルームをはじめ、しめじやエリンギなど、お好きなきのこを使ってお作りいただけますよ。

シチューにおすすめの変わり種具材は?

ときには具材を変えて、ひと味違うシチューを楽しむのはいかがでしょうか?こちらではシチューに合う変わり種の具材をご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。

豚肉

牛肉や鶏肉を使うことの多いシチューですが、豚肉を使ってもとてもおいしいんです。まろやかなクリームシチューはもちろん、さっぱりとしたトマト味のシチューや濃厚なビーフシチューなど、さまざまなタイプのシチューに加えることができますよ。

ベーコンやソーセージ

ベーコンやソーセージなどの加工肉も変わり種のひとつ。肉の旨味やコクを手軽にシチューに加えることができます。味がついていて、長時間煮込む必要もないので、時短でシチューを作りたいときにもぴったりです。

牡蠣

旨味たっぷりの牡蠣は、クリームシチューにおすすめの具材。牡蠣を入れるとコク深く、贅沢な味わいになりますよ。牡蠣が出回る季節にはぜひ試してみたい一品ですね。

カブ

クリームシチューにカブを加えるのも人気です。カブのやさしい甘みがまろやかなクリームシチューとよく合いますよ。葉も加えると彩り豊かに仕上がり、無駄なく使うことができるので一石二鳥です。

さつまいも

甘くホクホクとした食感が特徴のさつまいもは、クリームシチューにおすすめです。じっくりと火を通すことで一層甘みが増して、お子様にも人気!にんじんやきのこなど、定番の具材とも好相性です。

シチューのアレンジレシピを知りたい方はこちら

シチューの絶品レシピ

シチューに合う具材がわかったところで、ここからは絶品シチューのレシピをご紹介します。定番のシチューから変わり種を使ったものまでピックアップしました。ぜひ参考にしてみてくださいね。

ルーから手作り具だくさんホワイトシチュー

鶏もも肉やじゃがいも、にんじん、ブロッコリー、玉ねぎなど、定番の具材を使ったおいしいクリームシチューのご紹介です。鶏もも肉がホロホロとやわらかくて旨味たっぷり。こちらのレシピでは市販のルーを使わずにホワイトソースから手作りしているので、細かい味の調節もできるのがうれしいですよね。

トマト缶を使ったビーフシチュー

牛肉の旨味がたっぷり溶け込んだビーフシチューはいかがでしょうか?大きめにカットした牛もも肉やにんじん、じゃがいもが豪華で、おもてなしにもぴったりです。玉ねぎの甘みとトマトの酸味がバランスよく、食べる手が止まらなくなるおいしさですよ。ぜひ、作ってみてくださいね。

ルーを使わず簡単 濃厚トマトクリームシチュー

鶏もも肉はクリームシチューの定番具材ですが、トマトクリームシチューにもおすすめ。濃厚なトマトの旨味とジューシーな鶏もも肉が相性抜群です!トマトジュースを加えるだけでいつものクリームシチューがさっぱりとした味わいに変化しますよ。いつもとひと味違うクリームシチューを食べたいときに、ぜひお試しくださいね。

サーモンとほうれん草のクリームシチュー

サーモンとほうれん草の色合いがきれいなクリームシチューのレシピです。脂がのったサーモンはクリームシチューにぴったり。甘みのあるほうれん草も好相性です。市販のルーは使いませんが、意外と簡単にお作りいただけますよ。魚料理に迷ったときは、こちらのレシピを試してみてはいかがでしょうか?

牡蠣とカブのホワイトシチュー

牡蠣とカブを使った、いつもとひと味違うシチューを作ってみませんか?濃厚な牡蠣の旨味がシチューに染み渡り、深みのある味わいです。手作りのルーのまろやかでやさしい口当たりが絶品。クリーム煮のような感覚でいただけますよ。やわらかく煮込んだカブの甘みと牡蠣の贅沢なおいしさを堪能してくださいね!

優しい甘みの鶏とさつまいものシチュー

ほっこりおいしい、鶏とさつまいものシチューはお子様も気に入ること間違いなし!ジューシーな鶏もも肉とさつまいもやにんじん、玉ねぎなど甘みのある野菜を加えたやさしい味わいのクリームシチューです。子どもが喜ぶコーンも加えて、食感も楽しめますよ。ごはんにもパスタにもよく合うレシピなので、ぜひ作ってみてくださいね。

ミートボールのデミグラスシチュー

ミートボールのデミグラスシチューもおすすめです。市販のデミグラスソースを使っているので、簡単にコクのあるシチューが完成します。ジューシーなミートボールに、濃厚なデミグラスソースのシチューがよく絡み、クセになるおいしさ。ブロックの牛肉に比べてお財布にやさしいのもうれしいポイントです。

牛すじ肉のビーフシチュー

牛すじ肉を使った、絶品ビーフシチューをご紹介します。とろりとおいしい牛すじ肉と、ゴロゴロ大きくカットした野菜が存在感たっぷりです。丁寧に下ごしらえをした牛すじは、とろけるようなおいしさ!こちらのレシピでは牛すじのゆで汁も使っているので、シチュー全体に牛すじの旨味が溶け出していますよ。

ビーフシチューの作り方のコツはこちら!

とろーりクリーミーなポークシチュー

豚肩ロース肉を使った、クリーミーなポークシチューです。旨味たっぷりの豚肩ロース肉をデミグラスソースや赤ワイン、生クリームの入ったリッチなソースで煮込みました。ヨーグルトのほのかな酸味とコクが隠し味になっていて、濃厚ながらにさわやかな後味が楽しめます。ホクホクのじゃがいもや甘みのあるにんじんもおいしいですよ。牛肉や鶏肉とはひと味違うので、ぜひ食べてみてくださいね。

ごろごろベーコンと野菜のトマトクリームシチュー

ごろごろ大きなベーコンと野菜が食べごたえ満点のトマトクリームシチューです。香ばしいベーコンと甘みの増した玉ねぎ、爽やかな酸味のトマトが相性抜群。ブラウンマッシュルームの香りも食欲をそそります。生の豚肉を使うよりも煮込む時間が短縮され、あっという間に作れるのがポイント。簡単に変わり種のシチューが作れるので、ぜひレパートリーに加えてみてくださいね。

バリエーション豊か!さまざまな具材で好みのシチューを作ろう

いかがでしたか?シチューに合う具材や、定番から変わり種まで絶品シチューレシピなどをご紹介しました。シチューはさまざまな具材と相性がよいので、具材の旨味を活かした味わいを楽しめるのが魅力です。今回ご紹介したレシピを参考にして、お好みの具材を使ったシチューを見つけてくださいね!

クラシルでは、ほかにもシチューのレシピをたくさんご紹介しています。ぜひそちらも参考にしてみてくださいね。

※20歳未満の飲酒はやめましょう。

人気のカテゴリ