2011.11.29

新発売のご案内

「明星 特撰 中華三昧 広東風あんかけ具材付き醤油拉麺/四川風肉味噌具材付き味噌拉麺」 (12月26日発売)

「明星 中華三昧」発売30周年記念商品
野菜を加えて作るレトルト具材付き、簡単・本格中華麺
「明星 特撰 中華三昧 広東風あんかけ具材付き醤油拉麺」
「明星 特撰 中華三昧 四川風肉味噌具材付き味噌拉麺」
2011年12月26日(月) 新発売

明星食品株式会社 (社長:山東 一雅) は、高級即席めんの代名詞となっている「明星 中華三昧」ブランドの発売30周年を記念して、レトルト具材付きのカートン入り即席めん 「明星 特撰 中華三昧 広東風あんかけ具材付き醤油拉麺」、「明星 特撰 中華三昧 四川風肉味噌具材付き味噌拉麺」の2品目を、2011年12月26日(月) に期間限定で発売いたします。

「明星 中華三昧」は、1981年10月27日に発売され、今年で発売30周年を迎えました。1987年に本格的な中華麺料理のおいしさを目指して、フカヒレ・カニ玉など豪華具材を使用した、カートン (化粧箱) 入りの「新中華三昧 特別仕様」を発売、「1000円ラーメン」と呼ばれ話題となったことを始め、1995年に発売した「中華三昧 火鍋麺 (ホーコーメン)」では中華麺料理の新しい食べ方を提案、2010年には老舗中国料理店「赤坂榮林 (あかさかえいりん)」、「四川飯店」とコラボレーションを組むなど、中華三昧は、ノンフライ麺技術の進化に合わせ、数々のチャレンジを積み重ねてきました。
今回の新商品は、ご家庭で本格的な中華麺料理を手軽に楽しめる、「レトルト具材に野菜を加えて作る」方式を提案した、「中華三昧」ブランドならではの30周年企画商品です。商品内容は、ノンフライ麺とスープに加え、広東風・四川風の具材付きレトルト具材を添付しました。作り方は、チンゲン菜や白菜などの野菜を添付のレトルト具材と一緒に炒めて調理し、それを別鍋で調理した麺とスープの上にあんかけとして盛りつけて完成です。お客様が "作って楽しい、食べておいしい" 設計です。
「明星 特撰 中華三昧広東風あんかけ具材付き醤油拉麺」は、しなやかな弾力としっかりとしたコシを持ったノンフライ麺とXO醤、オイスターのコクを加えた醤油味の広東風スープに広東風あんかけ具材をプラスしたプレミアムな醤油拉麺です。
「明星 特撰 中華三昧四川風肉味噌具材付き味噌拉麺」は、しなやかな弾力としっかりとしたコシを持ったノンフライ麺に3種の「醤 (ジャン)」を効かせた味噌スープに四川風肉味噌具材をプラスしたプレミアムな味噌拉麺です。

商品の特長

「明星 特撰 中華三昧 広東風あんかけ具材付き醤油拉麺」
● め ん
しなやかな弾力としっかりとしたコシを持ったノンフライ麺。
● スープ
チキン・オイスター・アサリのダシに香味野菜を加え、醤油ダレを合わせました。隠し味のXO醤でコクを増し、揚げネギが香りにアクセントを加え、ゴマ油ベースのオイルで中華感の演出が際立つ、まさに本格中華麺料理のスープに仕上げました。
● レトルトかやく
オイスター・ホタテのエキスをたっぷりと使用したソースに、ポーク、チキンを加えて仕上げ、コクと旨味を凝縮した広東風あんかけソースに、豚肉、タケノコ、キクラゲ、赤ピーマンの具材が入った中華調味料です。チンゲン菜、白菜などの野菜を炒め、レトルトかやくと一緒に調理して、麺とスープに盛りつけますと、本格的な広東風中華麺料理がお手軽に楽しめます。

「明星 特撰 中華三昧 四川風肉味噌具材付き味噌拉麺」
● め ん
しなやかな弾力としっかりとしたコシを持ったノンフライ麺。
● スープ
赤・白味噌ベースにポーク・魚介 (アサリ・ホタテ) ダシを加え、豆板醤・トウチ醤・テンメン醤でコクと旨味を加え、トマトペーストの酸味で味を整え、香りと彩りのゴマ、ネギ、唐辛子でアクセントを加えた、辛味とコクの本格中華麺料理の味噌味のスープに仕上げました。
● レトルトかやく
赤味噌、豆板醤、トウチ醤に、ホタテとオイスターソースの海鮮の旨味とポーク、チキンのコクを加え、花椒で香り豊かに仕上げた四川風肉味噌に、豚肉、鶏肉の挽き肉、キクラゲ、タケノコ、赤ピーマンの具材が入った中華調味料です。
チンゲン菜、白菜などの野菜を炒め、レトルトかやくと一緒に調理して、麺とスープに盛りつけますと、本格的な四川風中華麺料理がお手軽に楽しめます。

中華三昧誕生エピソード

中華三昧は1981年10月27日に発売し今年で30周年を迎えました。誕生の裏には「高級化路線」に取り組んだ明星食品の大きなこだわりがありました。当時の袋めん市場は既に成長から成熟の時期を迎え、カップめんへの需要移行もあり、停滞を余儀なくされていました。市場への需要喚起が喫緊の課題となる中、新しい需要を生み出すために検討されたのが、従来の袋めんの「手軽で割安」というコンセプトの対極にある、「本格中華料理店の麺料理が家庭で食べられる」という、高価格でも満足度の高い、品質価値を重視したものでした。これを商品化したのが「中華飯店」です。商品は、麺、スープにレトルトのかやくをつけてカートンに入れた「鶏手羽ラーメン」250円、「豚角煮ラーメン」270円の2品でした。当時では常識外の高価格だったため、デパートを中心に限られた地域で販売を開始、結果は事前の予想をはるかに超える売り上げを記録し、高価格本格中華麺として大きな話題となりました。「お客様は満足感にお金を払ってくださる」。高級化路線に需要があることを確信し、製品ラインを拡大、500円の特撰商品も販売することになりました。中華飯店パッケージ
全国展開を視野に、この中華飯店のイメージと本格中華ならではの麺とスープの美味しさをエッセンスとして取り入れ、1981年に広東・四川・北京の3つの味で同時発売したのが「中華三昧」です。当時の価格では常識外の120円でしたが、首都圏ではシェア30%超を獲得しました。中華三昧発売当初パッケージ
1987年には、フカヒレ、あわびなどの贅沢豪華なレトルト具材の入った、「新中華三昧 特別仕様」を発売、「1,000円ラーメン」シリーズとして話題となりました。
新中華三昧シリーズ
1991年には、「中華三昧 つけ麺」、1995年「中華三昧 火鍋麺」発売。中華麺料理の新しい食べ方を提案し、2010年には老舗中国料理店「赤坂榮林 (あかさかえいりん)」、「四川飯店」とコラボレーションを組み、人気看板メニューを再現するなど、中華三昧は、ノンフライ麺技術の進化に合わせ、数々のチャレンジを積み重ねてきました。中華三昧コラボ商品
【詳細は中華三昧HPをご参照ください】
http://www.myojofoods.co.jp/chukazanmai/

商品概要

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