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こどものその=フェスティバルを今週末=多数の芸能、食も大充実

案内に来社した小田セルジオ第一副理事長

 社会福祉法人こどものその(頃末アンドレ理事長)が『第36回こどものそのフェスティバル』を20(土)、21(日)の両日、同園(Rua Prof. Hasegawa, 1198, Itaquera)で行う。土曜は午前10時から午後5時、日曜は午前9時から午後5時まで。
 創立61周年を迎えた今年も、28歳から78歳の園児約70人(平均年齢50歳ちょっと)のために、ボランティア1200人が様々な日本料理や芸能で協力して、フェスティバルを盛り上げる。「ビージーズ」のものまねで有名なバンド「ビージーズアライブ」の公演(21日)のほか、和太鼓や日本舞踊の発表もある。
 人気の食の広場では寿司、天ぷら、餃子、焼き鳥、うどん、お好み焼きなど様々な日本料理が販売される。
 来社した小田セルジオ第一副理事長は「たくさんのボランティアに加え、材料を寄付してくれる篤志家もおられます。このフェイティバルの売上げが、毎年2カ月分の運営費に当たるぐらい大事な行事です。ぜひ皆さんもご来場を」と参加を呼びかけた。
 両日とも午前11時から午後5時まで、地下鉄イタケーラ駅と会場を往復する無料バスが運行する。またリベルダーデの三重県橋(Rua da Gloria, 326)からは20日は午前9時、21日は午前8時、9時、9時半にバスが出発する。帰りは午後4時頃に現地発。往復のバス代は10レアル。
 問合せは、こどものその(11・2521・6437)まで。

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