日清食品グループ

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2005.01.12 日清食品

新発売のご案内

食物繊維、カルシウム、鉄をプラスした高機能三層麺

-食物繊維、カルシウム、鉄をプラスした高機能三層麺-「日清健多郎」新発売のご案内

日清食品株式会社(社長:安藤宏基)は、消費者の健康志向の高まりに対応できる商品として、どんぶり型カップめん1.「日清健多郎カップ 鶏だし醤油味」2.「日清健多郎カップ 鶏だし塩味」2品と袋入り即席めん3.「日清健多郎 鶏がら醤油味」4.「日清健多郎 野菜の旨み塩味」2品の合計4品を2月28日(月)より全国一斉にて新発売いたします。

開発の意図

消費者の皆様の健康への関心がますます高まる中、健康・美容をコンセプトとする食品の市場規模は年々拡大し、ここ10年間で約2倍となり、2004年度はメーカー出荷ベースで1兆6,800億円になると予測されています(「(株)富士経済」調査)。即席めんにおきましても、97年に発売いたしました、弊社の特定保健用食品「サイリウムヌードル」をはじめとして市場を形成し、まだ規模は大きくありませんが、ここ3年間で市場は5倍に成長し、今後、さらなる成長が望める市場となってきています。こうした中、弊社で、即席めんにおける健康系はどうあるべきか研究した結果、「おいしく食べて、カラダにプラスとなる成分を備えたもの」であると考えました。そこで弊社独自の三層麺技術(※1)を用い、日本人に不足しがちな栄養素を麺に練り込むことで、「おいしさ」と「カラダにいいこと」を両立させることのできる高機能三層麺を開発し、「日清健多郎」シリーズとして新発売いたします。
(※1)通常、インスタントラーメンの製めんにおいては、2枚のめん帯をあわせてロール圧延機により1枚のめん帯にした後、麺として切り出ししていますが、三層麺技術では3枚のめん帯を1枚のめん帯にして切り出しています。「日清健多郎」では、食感に影響がでる「食物繊維」を内層の麺に練り込みました。

コンセプト

1.ブランドコンセプト
「カラダに有用な成分をプラスする“カラダにプラス”」
2.商品コンセプト
「不足しがちな栄養素の補給』
現在の食生活で不足しがちな栄養素「食物繊維」「カルシウム」「鉄分」に着目し、レ
タス1個分の食物繊維5.5g、牛乳1本分のカルシウム227mg、ほうれん草一袋分の鉄4.0mgを麺に練り込みました。「日清健多郎」一食で、これら3つの栄養素の不足分を補い、一日当たりの栄養充足率が100%になります。

※充足率は、平成14年国民栄養調査結果(厚生労働省資料)による摂取量を基に、栄養素等摂取目安量(厚生労働省通知)に対する割合として算出しました。
※レタス1個(500g)、牛乳1本(200ml)、ほうれん草1袋(200g)として各栄養素の相当量を表しています。

商品特徴

1.「日清健多郎カップ 鶏だし醤油味」 
(1) めん
弊社独自の三層麺技術を用い、「食物繊維」、「カルシウム」、「鉄」を配合。油で揚げていないノンフライめんです。
(2) スープ
鶏だしの旨みで仕上げた和風醤油味。
(3) 具材
焼豚、ほうれん草、メンマ、白ねぎ、クコの実。

2.「日清健多郎カップ 鶏だし塩味」 
(1) めん
弊社独自の三層麺技術を用い、「食物繊維」、「カルシウム」、「鉄」を配合。油で揚げていないノンフライめんです。
(2) スープ
 鶏だしの旨みで仕上げた塩味。
(3) 具材
ほぐし鶏、茎わかめ、ねぎ、ゴマ、レッドベル。

3.「日清健多郎 鶏がら醤油味」 
(1) めん
弊社独自の三層麺技術を用い、「食物繊維」、「カルシウム」、「鉄」を配合。油で揚げていないノンフライめんです。
(2) スープ
鶏がらベースのクリアな醤油ラーメン。ネギチップ入り。
 
4.「日清健多郎 野菜の旨み塩味」 
(1) めん
弊社独自の三層麺技術を用い、「食物繊維」、「カルシウム」、「鉄」を配合。油で揚げていないノンフライめんです。
(2) スープ
鶏がらをベースに野菜の旨みで仕上げた、あっさり塩味。ネギチップ入り。

パッケージデザイン

消費者の皆様に健多郎のブランドコンセプト「カラダにプラス」をご理解いただきやすいように、「プラスマーク」をモチーフにした商品ロゴに、また栄養成分量を「レタス1個分」「牛乳1本分」「ほうれん草1袋分」とイラストでわかりやすく記載しています。

広告展開

2005年ブレイクが予想される若手俳優として、人気急上昇中の“速水もこみち”さんを起用し、健康のヒーロー健多郎として「日清健多郎」のおいしさと健康感をアピールします。

商品概要

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