日清食品株式会社(社長:安藤宏基)は、消費者の健康志向の高まりに対応する商品として、2005年2月に発売いたしました「日清健多郎」シリーズ、どんぶり型カップめん「日清健多郎カップ　鶏だし醤油味」「日清健多郎カップ　鶏だし塩味」2品と袋入り即席めん「日清健多郎　鶏がら醤油味」「日清健多郎　野菜の旨み塩味」2品の合計4品を8月22日(月)より全国でリニューアル新発売いたします。

リニューアルの意図

消費者の皆様の健康への関心がますます高まる中、弊社独自の三層麺技術(※1)を用い、不足しがちな栄養素を麺に練り込むことで、「おいしさ」と「カラダにプラス」を両立させることのできる高機能三層麺を開発し、2005年2月に「日清健多郎」シリーズを発売いたしました。今回のリニューアルにより、「日清健多郎」の"おいしさ"と"商品特徴"を、より多くの消費者の皆様にご理解いただき、即席めん市場における健康志向カテゴリーのトップブランドに育成いたします。

(※1)通常、インスタントラーメンの製めんにおいては、2枚のめん帯をあわせてロール圧延機により1枚のめん帯にした後、めんとして切り出ししていますが、三層麺技術では3枚のめん帯を1枚のめん帯にして切り出しています。「日清健多郎」では、食感に影響がでる「食物繊維」を内層のめんに練り込みました。

リニューアルポイント

商品特徴を明確に伝えるパッケージにデザイン一新!
商品特徴である、「レタス1個分の食物繊維5.5g、牛乳1本分のカルシウム227mg、ほうれん草一袋分の鉄4.0mgを麺に練り込み、不足しがちな栄養素がおいしく補給できること」を、消費者の皆様に明確に伝える為、『不足しがちな栄養素を麺に練り込みました』のキャッチコピーとレタス等のイラストを一体化した、「めん上げ」カットをデザインに組み込みました。また出来上がりカットも大きくし、ラーメンとしてのおいしさをより伝えるようにデザインしました。
※レタス1個(500g)、牛乳1本(200ml)、ほうれん草1袋(200g)として各栄養素の相当量を表しています。

さらにおいしく!
スープは旨みにこだわり、さらに味に厚みのあるスープに仕上げました。

商品特徴

1.「日清健多郎カップ　鶏だし醤油味」
(1) め　ん
弊社独自の三層麺技術を用い、「食物繊維」「カルシウム」「鉄」を配合。油で揚げていない、つるみとコシのあるノンフライめんです。
(2) スープ
鶏だしにこだわり、旨みたっぷりの醤油味です。
(3) 具　材
焼豚、ほうれん草、メンマ、白ねぎ、クコの実。

2.「日清健多郎カップ　鶏だし塩味」
(1) め　ん
弊社独自の三層麺技術を用い、「食物繊維」「カルシウム」「鉄」を配合。油で揚げていない、つるみとコシのあるノンフライめんです。
(2) スープ
鶏だしにこだわり、旨みたっぷり塩味です。
(3) 具　材
ほぐし鶏、茎わかめ、ねぎ、ゴマ、レッドベル。

3.「日清健多郎　鶏がら醤油味」
(1) め　ん
弊社独自の三層麺技術を用い、「食物繊維」「カルシウム」「鉄」を配合。油で揚げていない、つるみとコシのあるノンフライめんです。
(2) スープ
鶏がらベースの醤油味。ネギチップ入り。

4.「日清健多郎　野菜の旨み塩味」
(1) め　ん
弊社独自の三層麺技術を用い、「食物繊維」「カルシウム」「鉄」を配合。油で揚げていない、つるみとコシのあるノンフライめんです。
(2) スープ
鶏がらをベースに野菜の旨みが効いた塩味。ネギチップ入り。

広告展開

人気急上昇中の“速水もこみち”さんを引き続き起用し、「日清健多郎」としておいしさと商品特徴である“めん”の良さをアピールします。

販売目標

今後、発売を予定している新製品を含めた、「日清健多郎」シリーズ商品全体として年間35億円(税別)を見込んでいます。

商品概要