俳優・歌手の長野博が、21日放送のMBSテレビ『水野真紀の魔法のレストラン』（毎週水曜　後7：00　※関西ローカル）で、ギャル絶賛の“映えメニュー”を楽しむ。

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　今回は「大阪環状線　その手があったか！大ヒットグルメ6連発」と題し、意外なアイデア一つで大ヒット中の環状線グルメを紹介。ゲストには、ギャル芸人のコンビ・エルフが登場する。

　玉造の和食店「大枡」は、数年前までごく普通の海鮮居酒屋だったが、コロナ禍で売り上げが激減したため、映えるメニュー開発に力を入れ、人気となった。ふたが閉まらないほどの厚切りカツ丼や、16品の豆皿が並ぶ御膳などの映えメニューの映像に、エルフ・荒川は「これ、バズってるの見ました！この店やったんやー！」と大興奮。一方、長野博やロザン・菅広文は「完全に映えに走ったな〜」と苦笑いする。

　スタジオには、今一番バズっているという「海老盛り天丼」が登場。大きな海老天6本を横ではなく、縦に立てた豪快メニューだが、単に派手な見かけだけの料理ではないという。最初はタレをかけて天丼として、後半は天とじ丼として食べられるよう、味付けをした卵が添えられ、最後まで飽きずに食べられる工夫がされてある。

　これには試食した食通の長野も「この味変、楽しめますねー！」と大満足。するとその様子を見ていた菅が店主に対し「長野くん、こういう見た目重視の料理、あんまり好きじゃないんですよ。でもきょうはよく食べてるんで、きっとおいしいんやと思いますっ」と長野の心情を勝手に解説。「いろいろ誤解を生むようなコメントはやめて！」と慌てる長野に、大きな笑いが起きる。