生のまま味噌をつけたり天ぷらが美味しい…葉ショウガの収穫が最盛期 名古屋や浜松などへ出荷
愛知県碧南市では、特産の「葉ショウガ」の収穫が最盛期を迎えています。
碧南市は、11戸の農家が年間16トンを出荷する県下一の葉ショウガの産地です。
出荷は8月中旬にかけてが最盛期で、畑では農家の人が、食べごろに育った葉ショウガを手際よく抜き取っていました。
葉ショウガは、春に定植した種ショウガが小指ほどの太さに育ったところで葉の付いたまま収穫したもので、生のまま味噌を付けたりテンプラなどにして食べると美味しいということです。
今年は春先の天候に恵まれ品質は良好だということで、9月上旬まで収穫が続き、名古屋をはじめ岐阜や浜松などの市場へ出荷されます。