ボキャブラ芸人”地獄のスナフキン”の今...人気アニメや大作映画の声優に!?:じっくり聞いタロウ

jikkuri_20220731_01.jpg【配信終了:2022年8月4日(木)】

売れっ子から懐かしのスターまで、芸能人が驚きの近況を報告する番組「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告」(毎週木曜深夜0時放送)。7月28日(木)の放送は「崖っぷちから這い上がった芸能人...今何してる?SP」。ボキャブラ芸人の金谷ヒデユキが、表舞台から消えた裏側と現在の意外な活動を大暴露!

全盛期に芸人を辞めたワケ


爆笑問題やネプチューンらを有名にし、一大ブームを起こしたバラエティ番組「ボキャブラ天国」(フジテレビ系)。金谷ヒデユキは「地獄のスナフキン」と呼ばれ、芸能人をネタにした毒舌系替え歌で大ブレイクした。しかし、全盛期の1998年に芸人を辞めてテレビから遠ざかっていった。

ブレイク後も4畳半のアパート暮らしだったという金谷。当時の給料は振り込みではなく現金で渡されていたそうで、銀行をあまり信用していなかった金谷は現金を押し入れに無造作に積み上げていたという。いつの間にか貯まっていたという金額は、総額1000万円!


ところが、全盛期にもかかわらず、金谷はウハウハな芸人人生と決別する。替え歌をやっているうちに本格的に音楽をやりたいと思い始め、両立ではなく音楽に専念することを決意。1番止めてくれたのは爆笑問題の太田光だったそう。

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33歳の時に歌手に路線変更。人力舎を退社してお笑いの仕事を一切断った。そして、全国を行脚してCDを手売り。ストリートライブもしていたが集まってくるお客はオチを期待しており、段々と集まらなくなっていったという。CDも売れず、音楽番組のオファーもなくほぼ無収入の生活に突入するが、驚きの転機が訪れる。

金谷の状況を見るに見かねた知り合いからの「声優の仕事あるよ」という誘いを受け、「きかんしゃトーマス」の主人公・トーマスの仲間チャーリーの声を担当。現在は「北斗の拳」のナレーションなどの千葉繁や、「名探偵コナン」のコナン役・高山みなみらがいる声優プロダクションに所属。「トイ・ストーリー4」や「アベンジャーズ/エンドゲーム」といった大作映画の吹き替えにも抜擢され、声優としてのキャリアを積み上げている。

この他、元三木道三改めDOZAN11が、表舞台から姿を消した真相を、お笑いタレントの松村邦洋が、「電波少年」のアポなしロケの裏側や心肺停止した衝撃体験を、「あったかいんだからぁ」でブレイクした一発屋芸人・クマムシは全盛期のMAX月収から現在の仕事までを大暴露!

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