12月に入りました。皆さんはいかがお過ごしでしょうか? 青島美幸です。
12月って眠くなる時期なのですか? 違いますよね? 眠くなるのは「春」と言われてますよね。「春の温度差でバランスを崩す」ってね。冬でも温度差のせいか眠くて眠くて。猫のトイレを掃除していても、植木の水やりをしていても、掃除機をかけていても、洗濯物をたたんでいてもあくびをしながら作業してるんです。私、どうしたんだろ? そんな時、急に天ぷらにソースをかけて食べたくなったので買ってきました。
今日の一品は「エビ天」。
実は私、先日も天ぷら屋さんに行ってきたばかりだったんです。
油が足りないのかな?
天ぷら屋さんって緊張感漂っていますよね。天ぷらは揚げるタイミングが難しいので一品揚げるごとに真剣勝負なのだそう。
そういえば、よくしゃべる愛想のいい、にこやかな店主さんを見たことないかも。
そのお店で天ぷらを揚げるのは店主さん、脇でサポートする板前さんとも息がぴったり。
最初にエビの頭が乗せられ、食べ終わると板前さんがサッと紙を取り換えてくれる。私がエビの尻尾を残して紙皿の上に置いておくと、彼は戸惑ったように「こちらはどうなさいますか?」「へっ?」。
天ぷら屋さんで揚げる食材に食べられないものはない。それが天ぷら屋さんの自負するところでもあるので、天ぷら屋さんで出されたものは、すべて頂くというのが天ぷら屋さんに対する「敬意」なのだとか。