前回からのつづきなのですがね

 

霊体となって、

切り立った山に留まり続けたのですが、

 

ある時、山の神というのかなぁ

地球の神というのかな。

人間とは概念が違う自然の神というのかしら。

 

そういうこの世の仕組みをつかさどる神に

憤りを感じて、

大空の神の意識体に向かって

大きな剣を振りかざして喧嘩を挑んだのです。

 

「なんでこの地球はこういう仕組みなんだよ!」的に怒っていたんですね。

超古代の私(霊)、かなりなことをしでかしてます。

 

そんなことしたものだから、

激怒られまして、

 

空中の大きな雷が自分に落ちてきたような感じになって

ドガガガーーンみたいなね。

・・まぁなかなかできない体験ではありますが。

 

魂自体を抹消されそうなことになったのですね。

 

そうしたらそのときに

「大きな神」の下に、

4つのパラレルへの入り口が現れて、

異次元世界への入り口だったようなのですが。

 

そのうちのひとつから

おばさま風の女神が現れて

私を引き受けてくれたのです。

 

私はそのおばさま風女神が司るワールドで

しばらくすごして(こことは概念が全然違うみたいで記憶がない)

 

そのうちに、謹慎期間が終わったらしく、

そのときに女神からなにか包まる服みたいなものをもらって

また元の場所に戻されたのです。

女性性でなにかするアイテムみたいなものなのかもしれません。

 

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●山の上の夫婦と子

 

そして元の場所に戻ったときに、

空からみていて、目に入ったのが、

 

山の上で、畑を耕して、生活を始めていた

若い夫婦と子供でした。

 

山の下は毒素で汚染されているし、危険なので

山の上で生活をすれば安全ではあるのです。

 

しばらくそれを見ていたら、

またネガ宇宙人DNAを持った盗賊が

夫婦を狙い始めたのです。

 

絶対にこの夫婦と子を守らなければ!

と思いました。

 

そして

どうやったら効果的に守れるのか?

を考えたのです。

 

それで自分のホログラムを

ファミリーの住んでいる土地に張りめぐらせて

敵を威嚇して追っ払うことにしました。

 

ホログラムといっても戦闘能力はあります。

 

そういうシステムを作ったのです。

結界のようなものです。

 

この夫婦と子供が無事ならば

子孫が増えていって、

ここに安全な国ができる未来が

予想できました。

 

それこそが、

地球に降り立った宇宙人のDNAを持った私たちの

悲願だったようなのです。

 

そして、この頃には、

ネガ宇宙人DNAの部族も

残党程度になっていたようでした。

 

おそらく、

私たち4人は死んでしまいましたが、

 

同族の仲間たちが 相打ちになるぐらいに

戦って、どちらの部族もほぼ壊滅した

ような印象でした。

 

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そしてまた霊体の私は

山の上の空から しばらく見守っていたら、

 

予想通りに、子孫が増えていって

村になって・・・と

拡大してゆきました。

 

私のホログラムはいくつでも分身が出せる仕組みにしておいたので

その山の村は無事に守られているようでした。

 

そういうシステムがつくれるのも

単に宇宙からもってきた知恵があったから

のようでした。

 

そして空の上に

切り立った山の山頂の岩がみえました。

 

 

私は「とてもつかれたなぁ・・」

そこで眠ることにしました。

 

その岩の上は気持ちよくて

安心できる場所でした。

 

ずーっとずーっと眠ることにしたのです。

 

これが何年前か?というと、

数値はわからないのだけど、

ムーとかレムリアよりもっとずっと前の話かと思います。

 

成仏してなかった私の前世の話であります。

 

まだつづく♪