基本地図パートナー プログラム
地域の地図を改善して内容を豊富にしませんか
世界が絶え間なく変化しているのはとても面白いことですが、このような変化をすべて地図に反映するには多大な労力が要求されます。ユーザーに最新の地図情報を提供するためには、包括的な情報を持つ信頼の置けるデータ提供パートナーとの連携が欠かせません。
Google マップや Google Earth の基本地図を大幅に改善できそうな信頼できるベクター データをご自身の機関でお持ちでしたら、ぜひお知らせください。データ形式仕様をご覧のうえ、データの詳細をお知らせください。
Google の基本地図にベクター データを追加することの様々なメリット
- 新しい道路、住宅開発地、自転車道、土地区画データなどの情報を追加して、地域の交通の流れを改善することができます。
- 地域の主要なランドマーク、地勢、名所などの情報を最新に保つことができます。
- 病院、警察署、空港といった重要な施設や機関に関する正確な情報を掲載できます。
信頼の置けるデータ提供パートナーの協力により米国内の基本地図が改善された例
米国農務省(USDA)森林局、米国国立公園局、その他のパートナーからのデータ提供による太平洋岸北西部の国立公園、森林、その他の公共の土地
Rails-to-Trails Conservancy からのデータ提供による自転車道、米国地質調査所からのデータ提供による水路(河川)
サンフランシスコからのデータ提供による土地区画の境界線
「USDA 森林局では、管理下の森林や草地について一般の皆さんにご案内することも当局の重要な役割のひとつと考えています。そのためには、土地に関する情報にできるだけ多くの人々がアクセスできるようにしなければなりません。ですので、Google マップや Google Earth の基本地図の改善に当局の地理空間データを役立ててもらえて、たいへん嬉しく思います。公共の土地を誰もが気楽に探索したり通り抜けたりして、活用してもらえるのですから。」
- デイビッド・ジョージ氏(USDA 森林局、地理空間サービスと技術センター)