ゴンベ(タンザニア)

ジェーン グドール博士のチンパンジー研究の拠点となった森

アフリカの森林を
訪れる旅


ゴンベ国立公園は野生のチンパンジーの研究の地として有名です。ジェーン グドール博士がこの地で研究を始めてから 50 年以上が経ちますが、彼女の科学的な発見の偉業は今日の研究の重要な基礎になっています。各ポイントをクリックして詳細をご覧ください。

チンパンジーの研究と保護


研究に費やした年数

54

観察に費やした時間

200,000

森で生活した年数

40

チンパンジーのある 1 日


森の中の生活は一体どんな感じでしょうか?グリッターやゴッサマーのようなゴンベのチンパンジーと一緒に過ごして、
人間と 98% 同じ DNA を持つ彼らの生態を
観察してみましょう。

ジェーン グドールからのメッセージ


ゴンベに行った私は、家を作る素晴らしいチンパンジーを観察し、調査しました。ゴンベでの数年にわたる調査で学んだことは自分の励みになっており、貴重な財産です。このウェブサイトとストリートビューの画像を通して、同じような知識や発見に出会ってもらえればと思います。

ゴンベでの滞在とその後の数年間で、自分たちが住んでいる世界を理解することの重要性を身をもって学びました。真に理解しないと、大切にしたり行動を起こしたりすることはできないからです。何かが変わるのはそのときです。理解できたときに、私たち全員の故郷と呼べるこの地球で、バランスと調和を保ちながら生きていくために必要な変化を起こすことができます。

—ジェーン グドール博士、博士号、大英帝国勲位、国連平和大使
ジェーン グドール研究所設立者
2014 年 10 月 21 日

ゴンベ
国立公園を探索


海沿いの小道や森の中を散策して、
ゴンベに生息する様々な動植物をご覧ください。
ストリートビュー

詳細

タンザニア国立公園(TANAPA)はタンザニア国内の 16 か所の公園を管理しています。TANAPA は、ゴンベやセレンゲティの森林をはじめとするタンザニアの自然環境を保護し、こうした国宝周辺での環境責任に配慮した観光事業を推進しています。
1977 年に設立されたジェーン グドール研究所は、今なおチンパンジーに関する先駆的な研究を続け、人類と動物の関係に関する科学的な認識を変えています。JGI はグローバル リーダーとしてチンパンジーとその生息地の保護に取り組み、画期的なコミュニティ主導型の保護活動や、120 か国以上で若者のグループを対象とした環境プログラム「ルーツ&シューツ(Roots & Shoots)」など、アフリカの育成プログラムの設立でも知られています。
Google Earth Outreach は、世界中の非営利および公益団体の支援に特化したプログラムです。Google Earth と Google マップを活用して各団体の重要な活動の内容を紹介し、支援しています。このプロジェクトは、環境保護、文化保護、人道支援などの活動に重点を置いています。